思い込みの排除について
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先日、知人の外国人と話していて、スポーツの話題となったときのことです。
私が普段、趣味でフットサルをやっているという話の延長線で展開したのですが、
本人いわく
「フットボールとラグビーの違いを知りたい」
と言い出したのでした。
当然私は、フットボール(サッカー)もラグビーもワールドワイドで人気のスポーツなので、両者の違いを知らない人は世の中に存在しないとばかり非常に偏った考え方を持っていましたので、正直びっくりしました。
ただよくよく考えてみたら、国によってはサッカー不毛の地と言われているような国(例えば米国)もあるくらいなので、このような人たちが存在していても不思議なことではなかったのです。
今回のような日常のささいなことでも、自分しか持っていないような偏った考え方が根底にある思い込みというのが存在するのだと、あらためて感じた事例だったのです。
(写真はイメージです)
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