広報・マーケ担当が情報発信できるネットメディア3選!
最近は、広報やマーケティング担当者が自ら情報発信する時代とよく言われますよね。自社のWebサイトで行ったり、メルマガを書いたり、オウンドメディアを立ち上げたり。Facebook等のソーシャルメディアでの情報発信もそうですね。
その他に、ネットメディアが提供する場を借りての情報発信もあります。
今日は、企業のマーケティング・広報担当者が自ら情報発信を行える場を3つ紹介したいと思います。
担当者が知っておきたい3つのメディア
まずは、アイティメディアマーケティング。
次に、Web担当者フォーラム。
ユーザー投稿という方法があります。
そして、ハフィントンポストです。
ハフィントンポストはマーケティングとは違うのじゃない?と思われた方もいるかもしれませんが、例えば、シックス・アパートさんのように、マーケティングや広報寄りの内容を発信されているケースもあります。
どのメディアについても、過去の掲載記事やコンセプトを調べ、コンタクトする前に、それぞれのサイトの規約をご覧頂くようにお願い致します。
実際のメディアへの投稿にあたって
実際に投稿をするにあたっては、自社の宣伝をこれでもか、これでもか、と書き込むと、メディアによっては掲載されなかったり、また掲載されても読者が興味を持たずに読まれなかったり、せっかく労力を割いたのに逆効果になってしまう事もあります。
- 読み手に役立つか
- 時代の流れにあっているか
- それなりの読者数が想定される内容か
- 専門用語ばかりで自己満足になっていないか
など、自分なりにチェック項目を作って対応するのが良さそうです。
拡散のエコシステム
興味を持たれた内容が大きくソーシャルメディアやキュレーションメディアで拡散する一方、もたれなかった内容は全く読まれないという、強者ばかりがますます強くなる現象が起きているのは皆さんご存知の通りです。
(メディア間のエコシステムについては、広報会議2014年11月号に寄稿した中に図を入れています。)
三方良しモデル
なお、投稿にあたっての報酬はでませんが、掲載料を払う必要はありません。
- メディア(無料で良質な原稿が掲載出来ればPVが伸びる)
- 一般の書き手(無料で、ブランド力のあるサイトに自分の紹介したい事を書けたらありがたい)
- 読者(いつも見ているサイトに、面白い情報が出ていて気づきがあった、役立った)
の三方良しモデルになっています。
最後に繰り返しになりますが、どのメディアについても、コンタクトする前に、それぞれのサイトの規約をご覧頂くようにお願い致します。(このブログを書いた後に変更になる可能性もありますし、最新のものをご確認くださいますようお願い致します)
また、企業のマーケティング・広報ご担当者さまの情報発信について事例をもっと知りたいと思っています。よろしければ、弊社Facebookページの「メッセージ」または弊社サイトのコンタクトからお知らせください。