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ここ2年以上もの間、翔泳社のDBマガジンさんで連載をさせていただいていた私のコラムも先月で最終回を迎えました。テーマはIT業界を生き抜く英語。

別に「そろそろ終わってください」という話があったわけでもなく、理由は、そろそろネタが尽きてきたからなのと、ちょっと4月から新たなことに取り組むので、時間的な余裕がなくなったからなのです。

最終回ではこちらのブログのURLをご案内したので、もしかしたら読者の方も読んでくださっているかもしれませんね。

当初、英語が完璧ではない一般人が英語について語るということに抵抗がありましたが、自分が逆の立場だったらと考えました。

海外留学して英語ペラペラの人とか、帰国子女、東大出のエリートさんの英語学習法を聞いても、どうも、多くの人には当てはまらないと思うのです。あきらかに環境や条件が違いすぎます。社会人は、大人になってから仕事や遊びの合間に勉強するわけなので、あまり集中して勉強する時間も取れません。もちろん子供や10代の頃と同じ方法では全然英語が頭に入ってきません。

私の場合、大学は英文科で、英語の教員免許があるものの、新卒で日本企業に入ったために、すっかり英語は忘れるし(元からそれほどできなかったのですが)、転職で外資系に入って、ほとんどゼロからのスタートで、必要に迫られて片言英語を話すはめになったのです。

NHKの英会話とか、英会話喫茶とか、1週間だけ留学(アイルランド)、1日英語漬け、カルチャースクールの英会話教室、外国人とメッセンジャーのやり取り、英語日記などなど、いろいろなものに挑戦し、何度も挫折したりさぼったりしながら、とりあえず少しは話せるかなというレベルになりました。

そして逆にそのような人が、英語学習について体験談を書いたほうが、親近感が沸くし、現実的ではないかと考えたわけなのです。

これからは何か英語ネタがあれば、こちらのブログか、私のメルマガのほうで書かせていただこうと思います。

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