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ACCS久保田が著作権ほか普段感じていること

「親と子の著作権教室」を開催

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多くの小学校では、もうすぐ夏休みです。私は、父親が電力会社に勤める技術者だったので山奥や海沿いの村や町を移り住み、小学校時代の夏休みは山や海を走り回っているような子供でした。宿題は最後にまとめてやる方でしたが、絵だけは好きで、一人で夏休みに何枚も書いて提出していました。小学校6年のとき、アリジゴクについて調べた理科の自由研究で賞をもらったことはよく覚えています。

さて、ACCSでは毎年夏に「親と子の著作権教室」を開催しており、今年も828日(木)に、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)本社で開催することになりました。

今年も昨年と同様、「ゲーム作りから楽しく学ぼう!」と題し、SCEの「サルゲッチュ」に登場するキャラクターである「ピポサル」と一緒に著作権について勉強するコーナーと、「サルゲッチュ」シリーズ制作スタッフの皆さんに協力していただきゲーム制作の体験学習コーナーを設けています。

私は学校で子供たちに授業をすることもありますが、いつも子供たちが素直にクリエイタの心を理解することに感心します。「親と子の著作権教室」では、著作権のことばかりでなく、子供たちに馴染みのあるゲームクリエイタの方とも直接話をする機会もあり、毎回、好評をいただいています。

小学校4年~6年生の子供とその保護者の方、20組を募集しています。詳しくは、ACCS Webページ(http://www.accsjp.or.jp/seminar/index.html)をご覧ください。

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