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Google I/O 2012の感想

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Google I/O 2012が先週開催されニュースもほぼ全てで終わったので感想を書いてみます。

気になる発表がいくつかありましたが、Android 4.1の発表が一番大きい気がします。Chromeがデフォルトブラウザになり、且つ速くなったようです。デモではGALAXY Nexusで4.0と4.1で速度比較していますが、私はGALAXY Nexusユーザなので4.1へのupdateってしませんかね?(Androidのバージョンアップはあまり期待できないけど)

ブラウザの速度が上がればPhoneGapで作っているアプリも高速化します。4.1でどの程度差があるものでしょうかね。4.0ではデフォルトブラウザとChromeではあまり差がないのですが、速くなるといいな。

Nexus 7は、いいのかどうか分かりません。ASUSが199ドルのAndroidタブレットを作る話は以前からあったのですが、Nexus 7として出るとは思っていませんでした。Kindle Fire対策と言う話もありますが、メディアタブレットは7インチが本命サイズだと思います。10インチは日常で多用するには重過ぎると考えています(私は)。

7インチで199ドルならば、Androidタブレット系はよほどでないとこれに勝てないように思えます。3GやLTEをサポートしていないのは、他のAndroidメーカへの気を使った仕様なのでしょうか。

それでも7インチタブレットの本命がようやく出てきました。日本への発売はまだアナウンスがありませんが、Android 4.1とあわせると面白い製品だと思います。けど、4.0へのupdateを表明されているAndroidタブレットは4.1へのupdateまで対象になるのでしょうか?

以前から噂になっていためがね型デバイスであるGoogle Glass Explorer Editionが、1,500ドルで開発者に販売されるとか。この価格が高いのか、それともそうでないのかは判断に苦しみますが、いつ頃一般向けに販売されるものでしょうかね?価格を考えると低価格化は相当厳しい感じはします。2014年ぐらいまで一般への販売はないのかも知れないですね。2013年のGoogle I/Oあたりで発売予定が発表されますかね?

iOS対応Chromeが登場しました。開発しているのではないかと言われていましたが、iOSにも対応しました。5大ブラウザで、各プラットフォーム毎に対応はばらばらです。Windows、Mac、Linux、iOS、Androidが主流のプラットフォームですが、全て動くのはChromeだけになります(OperaはiOSに関してOpera miniのみ)。

このため、ブラウザ・プラットフォーム比較はChromeが基準にならざるを得ないでしょう。ブラウザ及びプラットフォームを比較するにはなかなか難しい状況になりそうです(CPUのパワーが違うため、比較も相当難しいのですが)。

Google Compute Engineの発表は少し意外でした。今まではPaaSなGoogle App EngineやSaaSなGoogle Driveを展開してきただけに、ベンダーロックできないIaaSなGoogle Compute Engineを行う必要性はないのではないかと思っていたためです。

ただ、収益を考えるとIaaSをサポートするのは当然ですかね。使いづらくないですし。AmazonやMicrosoftを意識しているのかも知れません。

Google I/O 2012はハードの発表が多かった気がします。Appleが垂直統合による製品のマイクロコントロールするメリットを打ち出してから多くの会社が右倣えしてきました。Microsoftもsurfaceでこの手法を採用しています。

Googleも同様にNexus 7、Google Glass、Nexus Q等を発表しています。これらの製品でどの売り上げがあがるか分かりませんが、ファーストパーティーから除外されたメーカはどうのような対応するのでしょうか?

ハードはある程度コントロールすべきだと思いますが、今後は少し心配になりました(この考え方が古いのかも知れませんが...)。

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