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細さ51mm、女性でも扱いやすいAndroidスマートフォンsmart bar S42HW(イー・モバイル/Huawei)特集:No.2 フォトレビュー

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EMOBILE smart bar S41HW Huawei

2011年9月22日にイー・モバイル(イー・アクセス)より発売されたファーウェイ(Huawei)製のsmart bar S42HW特集第2弾は、フォトレビューです。

スペックなどは前回記事『本日発売!細さ51mm、女性でも扱いやすいAndroidスマートフォンsmart bar S42HW(イー・モバイル/Huawei)特集:No.1 スペック 』にてお伝えしておりますので、併せてご参照ください。

指でつまむ感じで、その細さを感じました。 ファーウェイ製の端末に多いラウンドフォルムではなく、サイド面がフラットなメタル仕様で、しかし角が丸く、底面の薄く面取り斜めカットされていることで、「当たる」感じはなく、スリムでとても持ちやすいストレートタイプです。

※ ↑ クリックで拡大します。

smart barの特徴は、国内スマートフォン初 となるテンキー付きストレートタイプです。 10キー付きのAndroidは数機種か発売されていますが、S42HWでは、シッカリと通話キー・終話キーが付いており、加えてブラウザキー・メールキー・連絡先キーが用意されているため、ガラケーからの乗り換えもスムースではないかと思われます。

メールキーは、イー・モバイルのEMnetメールが起動され、メールボックス(受信トレイ・下書き・送信トレイ・送信済み・ごみ箱)、MMS作成ボタン、SMS作成ボタンが表示されます。
メールキーを長押しすることで、メール新規作成画面が起動されます。 キーを長押しした際、AndroidアプリのEメールやGmailも候補表示され、『常にこの操作で使用する』を選択してメールアプリを選択することで次からは、指定したアプリの新規作成画面が起動されるようになります。
更に、「メニュー→設定→アプリケーション→メールキーの設定」により、任意のアプリケーションをメールキーに割り当てる事ができ、EMnetメールからGmailへの変更もカンタンに設定できます。

ブラウザキーは、ブラウザ起動ボタンで、ホーム設定したページか、直前に開いていたページを表示します。 長押しの場合は、「メニュー→設定→アプリケーション→ブラウザキーの設定」により、にて設定したURLを開くため、ホーム画面上のショートカットやブラウザのブックマークを利用することなく、ホーム設定を2つするような感覚で利用できるので、とても便利な機能です。 また、メールキーと同様に起動するアプリを変更することも可能です。

連絡先キーは、Android標準の「連絡先」を開きます。 長押しの場合は、「通話履歴」を開きます。

アプリ一覧キーは、本体幅が細い事と、「検索」ボタンをナビゲーションに入れていることで、ハードキーにしたと思われますが、長押しでPocketWiFi機能のオン・オフができるため、ディスプレイをホーム画面のショートカット・ウィジェットや、アプリ一覧に切り替えて起動する必要なく、ディスプレイの表示はそのままで切り替えできるということで、かなり便利なキー割り当てです。 

そして、タッチ操作に慣れて忘れていた『センターキー』と『スクロールキー』は、タッチに慣れる前の人には特にありがたいキーになると思われます。

サイドにあるmicroSDカードカバーを外してカードを抜き出す状態、および、裏面の電池カバーを外し、 バッテリーを抜き、SIMを抜き出す状態です。

バッテリーを外すことなくmicroSDを抜き差しできる点はプラス評価かと思われますし、このコンパクトスリムボディに、1,100mAhの小さなバッテリーを搭載している点も、評価ポイントかと思います。(連続待受時間 400時間・連続通話時間 320分は、優秀なスペックです。)

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[ オリジナルソース:AppComing ]

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