研修講師の仕事道具はタブレットPC
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こんにちは。文書化能力向上コンサルタントの開米です。
今日は原子力論考をやめて、仕事道具の紹介です。
私の欠かせない仕事道具、というとまずはこれですね。
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普通のノートパソコン・・・かと思いきや、なぜか画面が曲がってます。
これ、androidならぬ Windows XP Tablet Edition を搭載したタブレットPCです(HP tc4400)。買ったのはもう5年前ですがまだ現役です。
企業研修講師をしている関係で、画面にペンで字が書けるPCが欲しい、ということでタブレット機能を持つWindowsノートPCを探してたどり着いたのがこの品。当時はもちろんiPadもandroidもありません。この種のタブレット型PCは一般の店頭ではほとんど売っておらず、私もHPオンラインショップの通販で買ったものです。
実際使っているところを紹介すると
↓
講師稼業の人間にとっては、ペンで画面に字を書ける、というのがムチャクチャ便利なんです。研修講師というのはインタラクティブに話をする場面が多いため、ペンタブレット機能があるとマウスと違ってその場で聞いた情報をサラサラっと文字で書けます。これが実にありがたい。講師の仕事をするには欠かせない一品です。
買った5年前はこの種のマシンはほとんど世の中に知られていなかったので、使ってみせるたびに、「えっ? なにそれ?」というようなリアクションがあり、研修の内容ではなくPCについての質問も来るというような状況でしたが、さすがに最近それはなくなりました。
ちなみに使っているペンは付属していた純正品が壊れてしまったため、Wacomの互換品です。
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こんな風に画面を180度回してiPadのように使うこともできます。もちろん、載っているOSはWindowsXPですが(^^ゞ
あと、小道具というわけでもないですが念のために使っているのがこれ。
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ノートPC用の空冷ファンです。USB電源で動きます。これをPCの下に置くと、3つのファンが空気を送ってPC本体を冷却してくれます。去年、節電で空調の温度が上がることが予想されたため、念のために買いました。
もうひとつ、「仕事道具」として紹介するのも変ですが、あって助かったのがこれ。
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単なるACアダプタですが、実はノートPCの付属ACアダプタが故障したために代わりに買ったBuffalo製の互換品です。これがないと翌日の仕事に差し支えるところだったので、近所のヨドバシカメラでこれが売られていたのは幸運でした。昔と違ってこういう周辺パーツが普通に売っているので助かりますね。
ノートPC以外の仕事道具というと欠かせないのはこれ。ちょっとした外出に持ち歩いてメールの確認に使っているのが
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iPad2です。スタンドを使って立てています。スタンドはひらたく使うこともできます。
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スタンドそのものはこんな形で
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たたむと小さくなって携帯しやすい優れもの。まあ、ちょっと重いのが玉にキズですが。
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最後に1つ、世界のどこでも売っていない変わった道具を紹介しますと・・・
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なんじゃこりゃ? と思われるでしょうが、USB接続のフットスイッチです。
写真に写っているのは私の足ですが(笑)、その左側、つま先、右側、の3箇所に白いテープを貼ってある部分が実はスイッチになっていて、3つのスイッチに好きなキーや文字列をアサインすることができ、足で踏んで操作します。
私自身は会社員をしていたときも社内で1,2を争う「タイピングの速い男」で知られていたぐらいで、キーボード操作はCTRL+□ やALT+□ といったコンビネーションキーも含めてまったく苦にしないのですが、それでもこういうフットスイッチがあると便利な時があり、ついに自作してしまいました。
といっても完全自作ではありません。もともとはUSBフットスイッチとして売られている市販の商品でした。↓
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これ自体はきちんと動作したのですが、3つのスイッチを動かすためには足を大きく動かして踏み換えなければならないことと、スイッチ自体が大きいために動作音がカチカチとうるさいことから、「えーい、改造してしまえ!」と、解体してパーツを取り出し、MDF板とアクリル板で筐体を作ってスイッチを配置して動くようにしてしまったものです。
製作途中の光景
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右下の小さな基盤がもともとの回路で、左側に3つ並んだ透明なパーツと右上の基盤は開米の自作です。こういうパーツが足の下の箱の中に入っています(^^ゞ
電子工作といっても些細なものですが、(電子工作に限らず)ちょっとしたものを自分で作れると便利なことはなにかとあるものです。この機会にDIY、始めてみませんか?
今日は原子力論考をやめて、仕事道具の紹介です。
私の欠かせない仕事道具、というとまずはこれですね。
普通のノートパソコン・・・かと思いきや、なぜか画面が曲がってます。
これ、androidならぬ Windows XP Tablet Edition を搭載したタブレットPCです(HP tc4400)。買ったのはもう5年前ですがまだ現役です。
企業研修講師をしている関係で、画面にペンで字が書けるPCが欲しい、ということでタブレット機能を持つWindowsノートPCを探してたどり着いたのがこの品。当時はもちろんiPadもandroidもありません。この種のタブレット型PCは一般の店頭ではほとんど売っておらず、私もHPオンラインショップの通販で買ったものです。
実際使っているところを紹介すると
↓
講師稼業の人間にとっては、ペンで画面に字を書ける、というのがムチャクチャ便利なんです。研修講師というのはインタラクティブに話をする場面が多いため、ペンタブレット機能があるとマウスと違ってその場で聞いた情報をサラサラっと文字で書けます。これが実にありがたい。講師の仕事をするには欠かせない一品です。
買った5年前はこの種のマシンはほとんど世の中に知られていなかったので、使ってみせるたびに、「えっ? なにそれ?」というようなリアクションがあり、研修の内容ではなくPCについての質問も来るというような状況でしたが、さすがに最近それはなくなりました。
ちなみに使っているペンは付属していた純正品が壊れてしまったため、Wacomの互換品です。
こんな風に画面を180度回してiPadのように使うこともできます。もちろん、載っているOSはWindowsXPですが(^^ゞ
あと、小道具というわけでもないですが念のために使っているのがこれ。
ノートPC用の空冷ファンです。USB電源で動きます。これをPCの下に置くと、3つのファンが空気を送ってPC本体を冷却してくれます。去年、節電で空調の温度が上がることが予想されたため、念のために買いました。
もうひとつ、「仕事道具」として紹介するのも変ですが、あって助かったのがこれ。
単なるACアダプタですが、実はノートPCの付属ACアダプタが故障したために代わりに買ったBuffalo製の互換品です。これがないと翌日の仕事に差し支えるところだったので、近所のヨドバシカメラでこれが売られていたのは幸運でした。昔と違ってこういう周辺パーツが普通に売っているので助かりますね。
ノートPC以外の仕事道具というと欠かせないのはこれ。ちょっとした外出に持ち歩いてメールの確認に使っているのが
iPad2です。スタンドを使って立てています。スタンドはひらたく使うこともできます。
スタンドそのものはこんな形で
たたむと小さくなって携帯しやすい優れもの。まあ、ちょっと重いのが玉にキズですが。
最後に1つ、世界のどこでも売っていない変わった道具を紹介しますと・・・
なんじゃこりゃ? と思われるでしょうが、USB接続のフットスイッチです。
写真に写っているのは私の足ですが(笑)、その左側、つま先、右側、の3箇所に白いテープを貼ってある部分が実はスイッチになっていて、3つのスイッチに好きなキーや文字列をアサインすることができ、足で踏んで操作します。
私自身は会社員をしていたときも社内で1,2を争う「タイピングの速い男」で知られていたぐらいで、キーボード操作はCTRL+□ やALT+□ といったコンビネーションキーも含めてまったく苦にしないのですが、それでもこういうフットスイッチがあると便利な時があり、ついに自作してしまいました。
といっても完全自作ではありません。もともとはUSBフットスイッチとして売られている市販の商品でした。↓
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これ自体はきちんと動作したのですが、3つのスイッチを動かすためには足を大きく動かして踏み換えなければならないことと、スイッチ自体が大きいために動作音がカチカチとうるさいことから、「えーい、改造してしまえ!」と、解体してパーツを取り出し、MDF板とアクリル板で筐体を作ってスイッチを配置して動くようにしてしまったものです。
製作途中の光景
右下の小さな基盤がもともとの回路で、左側に3つ並んだ透明なパーツと右上の基盤は開米の自作です。こういうパーツが足の下の箱の中に入っています(^^ゞ
電子工作といっても些細なものですが、(電子工作に限らず)ちょっとしたものを自分で作れると便利なことはなにかとあるものです。この機会にDIY、始めてみませんか?
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