嘘をつかずに印象操作をする手口には要注意
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社会人の文書化能力向上研修を行っている開米瑞浩です。毎日100kgを超える身体でパソコンを叩いております。あ、体重は関係ありませんが(笑)
「文書化能力」といっても別にワープロ検定とかビジネスマナーとかそういう世界ではなく、要は情報を整理分類して、目的に合わせて再構成する能力です。
「情報」というのはいろいろなところからいろいろな形式でやってきます。上の図で「元ネタ」とあるのがそのイメージです。
たとえば、「○○市場はこのような状態であり、こう進むと考えられるので、当社はこのような方針をとることを提案します」と、報告しつつ提案をするような文書を書くことを考えましょう。
このような文書を書く場合、いろいろな「元ネタ」の情報が必要になります。たとえばその「元ネタ」が10件あったとして、それを読んでいきなり最終的に上司や顧客に提示する報告書・提案書を書く、ことはしませんね。
いったん、「元ネタ」を整理分類することが望ましいのです。この「整理分類」は、元ネタの情報を「自分自身がよく理解するため」であって、他人に見せるためではありません。だから、自分が分かりさえすればいいので、「誰にでもわかりやすく」書く必要もないものです。
ただ、何にしても最終的に他人に見せて何かの目的を達成するための「報告書」「提案書」などの文書を作るためには、
いったん、元ネタの情報を整理分類すること
が欠かせません。
ところがこれが意外におろそかにされています。
そこで、それをきちんとやろうよ、と訴え、さまざまな練習問題を通してその必要性を実感してもらうのが、私が行っている「文書化能力向上研修」のテーマなわけです。そんなわけでワープロ能力やビジネスマナーとはまったく関係がありません。
■整理分類をしないと、印象操作に騙されます
とにかくいったん整理分類をしよう! と耳タコになるぐらい何度も何度も私は訴えるわけですが、それをしないとどういうことになるか、というと、たとえば
印象操作に騙されやすく
なって判断を誤るケースが増えます。
ここから具体的な例を見てみましょう。
下記の例文は、私が1ヶ月ほど前にある場所で見かけた記事の記述を要約して再構成したものです。文体は変わっていますが書かれている事実関係はそのままです。
タイトルが「プルトニウム大量放出の衝撃」ですし、本文中にも「32億ベクレルものプルトニウム」という記述があります。これが「今まで報道されていなかった」というのですから、なにやら意図的に隠蔽工作をしていたのではないかと、そう受け取れる文ですね。
これが、「嘘をつかずに印象操作をしている情報」の例です。整理分類をしないとこの種の印象操作に騙されやすく、結果として重要な場面で判断を誤るケースが増えていきます。
では、いったい何が印象操作なのかを見ていくことにしましょう。
■「32億ベクレル」は「大量」なのか?
まず1つ目の問題は、「32億ベクレルものプルトニウム239」という表現です。これは果たして「大量」なのでしょうか?
一方のセシウム137については「広島原爆の150発分」と書かれています。これはいかにも「大量」に見えます。
が、ちょっと不自然ですね。なぜ両方「ベクレル」で書かないのでしょうか?
実は、両方をベクレルで表記するとこうなります。
プルトニウム239 32億ベクレル
セシウム137 150000000億ベクレル (1.5京ベクレル)
こんなふうに見せてしまうと、「プルトニウムの大量放出」・・・・とは言いにくいのはおわかりでしょう。セシウム137の量に比べれば微々たるもの、完全に誤差の範囲です。
それがわかっていたから、両方を同じベクレルで表記するのをやめ、セシウムについては「広島原爆の150発分」という別な表現を持ち出したものと思われます。単純な印象操作ですが、「元ネタ情報の整理分類」をしないとなかなかこれに気づかず、「プルトニウム大量放出の衝撃」というタイトル通りの印象を持たされ、東電や政府への不信感を募らせることになりがちです。
ちなみに現在、たとえば食品の暫定基準値などで報道されて一般の人が目にする機会が多いのは数百ベクレル単位の数字なので、それしか頭にないと「32億」という数字はいかにも「大量」に見えます。それもあってプルトニウムについてはベクレル単位で表記したのでしょう。
■「情報の形式を揃える」のは整理分類の基本
というわけで、「元ネタ」からこの種の印象操作をそぎ落として真実をつかむための手軽なチェックポイントの1つはこれ
情報の形式を極力揃えておくこと
プルトニウムは「32億ベクレル」、セシウムは「広島原爆○発分」と、表記の単位を変えるのは印象操作をする人間のよく使う手法です。逆に、データを誠実に扱って正統な解釈をしようとする人間は極力表記単位を揃えようとするものです。
そこで、「情報の形式を極力揃えておくこと」に注意してください。表記単位を揃えるというような単純な着眼点なんですが、単純なわりに広く使える「整理分類」の大事なポイントです。
(こういう観点に慣れてくると、たとえば「プルトニウムとセシウムを両方ベクレル単位で表記していない」というこの一点だけで「この記事は怪しい。印象操作では?」とカンが働くようになります)。
・・・と、今回の主題はここまでですが、もうひとつ、印象操作と思われる事項を挙げておきましょう。
■補足:「広島原爆の150発分」も印象操作くさい
「セシウム137にしても広島原爆の150発分が放出されたことになる」というこの表現も、いかにも大量であるかのように見せかける印象操作の疑いがあります。
こういう表現を読むと「広島原爆150発分の影響がある!!!」かのように見えますが、実際にはその印象は正しくないと思われるのです。理由は3つあります。
まず第1に、先日紹介した「『放射能は怖い』のウソ」に詳しく書かれているように、放射能そのものの害自体が実際にはほとんどないと考えられること。チェルノブイリ事故でも放射線障害が確認されているのはヨウ素131による甲状腺障害だけで、半減期が長いセシウム137由来の影響は出ていません。
第2に、原子爆弾の被害はその大半が爆風と熱によるものであるということ。「原爆」=とにかく大変な惨事 とだけ認識していると「150発分」と聞いて慌てふためくかもしれませんが(というよりそれを狙ってああいう書き方をしているのでしょう)、実際には原爆の被害の大半をもたらした爆風と熱は福島原発事故では外部には出ていません。あくまでも核燃料の冷却がうまく行っていないだけの問題です。
第3に、ここがちょっと難しいところなのですが、「150倍」という数字自体が原子核分裂反応の性質に関わる数字のトリックという可能性があることです。
少し専門的な話になりますが、ウラン235が核分裂反応を起こすと、多様な核分裂生成物が生成されます。この「多様な」うちの2種類がヨウ素131とセシウム137で、これが原子力事故で漏れる主要な放射性物質です。
で、問題は「原爆」と「原子炉」ではセシウム137の生成量がそもそも違うということです。
ウラン235が核分裂すると、「核分裂生成物」が生成されますが、この「核分裂生成物」には短寿命(半減期が短い)ものと長寿命(半減期が長い)ものがあります。
核分裂の直後は短寿命核種が多く存在しますが、それらは短時間で崩壊して長寿命核種へと変わってゆくため、時間が経てば経つほど長寿命核種のほうが多くなります。
ここで大事なのは「短寿命核種のほうが人体への害は大きい」ということ。だから半減期8日のヨウ素131のほうが半減期30年のセシウム137よりも危険なわけです。
ところで今回問題のセシウム137ですが、ウラン235の熱中性子核分裂直後ではこの比率は0.06%しかありません。しかし、2.6%生成されるヨウ素137(半減期24.5秒)や3.2%生成されるキセノン137(半減期3.82分)など、短寿命核種が崩壊していくことで最終的に6%超がセシウム137になります。
つまり、年単位で運転した原子炉の中の核分裂生成物は6%程度がセシウム137であるということ。原発事故ではこれが放出されるわけですが、原爆の場合は瞬間的に核分裂を起こすため、「大半が短寿命核種」の状態で大気中に放出されます。要は原爆の場合はもともとセシウム137は少なく、それよりもはるかに危険な短寿命核種が多いわけです。全然話が逆ですね。
年単位で運転した原子炉にセシウム137が多く溜まるのはあたりまえの話で、「広島型原爆の150発分のセシウム137」という数字は、「その分、危険が減った状態で放出された」と見るほうが正しいと思われます。
なお、この第3のポイントは細かいところで間違っているかもしれません。というのは、原爆は即発臨界といって、原子炉の核分裂反応とは少し違うメカニズムで核分裂を起こします。そのため、核分裂生成物の比率(収率と言いますが)も原子炉のそれとは違う可能性がありますが、そこは調べがつきませんでした。
そのため、若干は数値に違いがあるかもしれませんが、「原発事故で放出される放射性物質は、原爆のそれに比べると、比較的安全な長寿命核種のほうが多い」という本質は変わりません。このへんを考えると、「広島型原爆150発分」という数字も、本来比べる必要がない部分を無理矢理比べて印象操作を図っている可能性が高い、と私は判断しているわけです。
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「文書化能力」といっても別にワープロ検定とかビジネスマナーとかそういう世界ではなく、要は情報を整理分類して、目的に合わせて再構成する能力です。
「情報」というのはいろいろなところからいろいろな形式でやってきます。上の図で「元ネタ」とあるのがそのイメージです。
たとえば、「○○市場はこのような状態であり、こう進むと考えられるので、当社はこのような方針をとることを提案します」と、報告しつつ提案をするような文書を書くことを考えましょう。
このような文書を書く場合、いろいろな「元ネタ」の情報が必要になります。たとえばその「元ネタ」が10件あったとして、それを読んでいきなり最終的に上司や顧客に提示する報告書・提案書を書く、ことはしませんね。
いったん、「元ネタ」を整理分類することが望ましいのです。この「整理分類」は、元ネタの情報を「自分自身がよく理解するため」であって、他人に見せるためではありません。だから、自分が分かりさえすればいいので、「誰にでもわかりやすく」書く必要もないものです。
ただ、何にしても最終的に他人に見せて何かの目的を達成するための「報告書」「提案書」などの文書を作るためには、
いったん、元ネタの情報を整理分類すること
が欠かせません。
ところがこれが意外におろそかにされています。
そこで、それをきちんとやろうよ、と訴え、さまざまな練習問題を通してその必要性を実感してもらうのが、私が行っている「文書化能力向上研修」のテーマなわけです。そんなわけでワープロ能力やビジネスマナーとはまったく関係がありません。
■整理分類をしないと、印象操作に騙されます
とにかくいったん整理分類をしよう! と耳タコになるぐらい何度も何度も私は訴えるわけですが、それをしないとどういうことになるか、というと、たとえば
印象操作に騙されやすく
なって判断を誤るケースが増えます。
ここから具体的な例を見てみましょう。
下記の例文は、私が1ヶ月ほど前にある場所で見かけた記事の記述を要約して再構成したものです。文体は変わっていますが書かれている事実関係はそのままです。
タイトル:プルトニウム大量放出の衝撃
東京電力が6月6日に配布した資料の一部に驚くべき情報が書かれていた。なんと、3月16日までに32億ベクレルものプルトニウム239が大気中に放出されたというのである。セシウム137にしても広島原爆の150発分が放出されたことになるというから衝撃的だ。ところがこのような大量放出の事実は9月まで報道されていなかった。
タイトルが「プルトニウム大量放出の衝撃」ですし、本文中にも「32億ベクレルものプルトニウム」という記述があります。これが「今まで報道されていなかった」というのですから、なにやら意図的に隠蔽工作をしていたのではないかと、そう受け取れる文ですね。
これが、「嘘をつかずに印象操作をしている情報」の例です。整理分類をしないとこの種の印象操作に騙されやすく、結果として重要な場面で判断を誤るケースが増えていきます。
では、いったい何が印象操作なのかを見ていくことにしましょう。
■「32億ベクレル」は「大量」なのか?
まず1つ目の問題は、「32億ベクレルものプルトニウム239」という表現です。これは果たして「大量」なのでしょうか?
一方のセシウム137については「広島原爆の150発分」と書かれています。これはいかにも「大量」に見えます。
が、ちょっと不自然ですね。なぜ両方「ベクレル」で書かないのでしょうか?
実は、両方をベクレルで表記するとこうなります。
プルトニウム239 32億ベクレル
セシウム137 150000000億ベクレル (1.5京ベクレル)
こんなふうに見せてしまうと、「プルトニウムの大量放出」・・・・とは言いにくいのはおわかりでしょう。セシウム137の量に比べれば微々たるもの、完全に誤差の範囲です。
それがわかっていたから、両方を同じベクレルで表記するのをやめ、セシウムについては「広島原爆の150発分」という別な表現を持ち出したものと思われます。単純な印象操作ですが、「元ネタ情報の整理分類」をしないとなかなかこれに気づかず、「プルトニウム大量放出の衝撃」というタイトル通りの印象を持たされ、東電や政府への不信感を募らせることになりがちです。
ちなみに現在、たとえば食品の暫定基準値などで報道されて一般の人が目にする機会が多いのは数百ベクレル単位の数字なので、それしか頭にないと「32億」という数字はいかにも「大量」に見えます。それもあってプルトニウムについてはベクレル単位で表記したのでしょう。
■「情報の形式を揃える」のは整理分類の基本
というわけで、「元ネタ」からこの種の印象操作をそぎ落として真実をつかむための手軽なチェックポイントの1つはこれ
情報の形式を極力揃えておくこと
プルトニウムは「32億ベクレル」、セシウムは「広島原爆○発分」と、表記の単位を変えるのは印象操作をする人間のよく使う手法です。逆に、データを誠実に扱って正統な解釈をしようとする人間は極力表記単位を揃えようとするものです。
そこで、「情報の形式を極力揃えておくこと」に注意してください。表記単位を揃えるというような単純な着眼点なんですが、単純なわりに広く使える「整理分類」の大事なポイントです。
(こういう観点に慣れてくると、たとえば「プルトニウムとセシウムを両方ベクレル単位で表記していない」というこの一点だけで「この記事は怪しい。印象操作では?」とカンが働くようになります)。
・・・と、今回の主題はここまでですが、もうひとつ、印象操作と思われる事項を挙げておきましょう。
■補足:「広島原爆の150発分」も印象操作くさい
「セシウム137にしても広島原爆の150発分が放出されたことになる」というこの表現も、いかにも大量であるかのように見せかける印象操作の疑いがあります。
こういう表現を読むと「広島原爆150発分の影響がある!!!」かのように見えますが、実際にはその印象は正しくないと思われるのです。理由は3つあります。
まず第1に、先日紹介した「『放射能は怖い』のウソ」に詳しく書かれているように、放射能そのものの害自体が実際にはほとんどないと考えられること。チェルノブイリ事故でも放射線障害が確認されているのはヨウ素131による甲状腺障害だけで、半減期が長いセシウム137由来の影響は出ていません。
第2に、原子爆弾の被害はその大半が爆風と熱によるものであるということ。「原爆」=とにかく大変な惨事 とだけ認識していると「150発分」と聞いて慌てふためくかもしれませんが(というよりそれを狙ってああいう書き方をしているのでしょう)、実際には原爆の被害の大半をもたらした爆風と熱は福島原発事故では外部には出ていません。あくまでも核燃料の冷却がうまく行っていないだけの問題です。
第3に、ここがちょっと難しいところなのですが、「150倍」という数字自体が原子核分裂反応の性質に関わる数字のトリックという可能性があることです。
少し専門的な話になりますが、ウラン235が核分裂反応を起こすと、多様な核分裂生成物が生成されます。この「多様な」うちの2種類がヨウ素131とセシウム137で、これが原子力事故で漏れる主要な放射性物質です。
で、問題は「原爆」と「原子炉」ではセシウム137の生成量がそもそも違うということです。
ウラン235が核分裂すると、「核分裂生成物」が生成されますが、この「核分裂生成物」には短寿命(半減期が短い)ものと長寿命(半減期が長い)ものがあります。
核分裂の直後は短寿命核種が多く存在しますが、それらは短時間で崩壊して長寿命核種へと変わってゆくため、時間が経てば経つほど長寿命核種のほうが多くなります。
ここで大事なのは「短寿命核種のほうが人体への害は大きい」ということ。だから半減期8日のヨウ素131のほうが半減期30年のセシウム137よりも危険なわけです。
ところで今回問題のセシウム137ですが、ウラン235の熱中性子核分裂直後ではこの比率は0.06%しかありません。しかし、2.6%生成されるヨウ素137(半減期24.5秒)や3.2%生成されるキセノン137(半減期3.82分)など、短寿命核種が崩壊していくことで最終的に6%超がセシウム137になります。
つまり、年単位で運転した原子炉の中の核分裂生成物は6%程度がセシウム137であるということ。原発事故ではこれが放出されるわけですが、原爆の場合は瞬間的に核分裂を起こすため、「大半が短寿命核種」の状態で大気中に放出されます。要は原爆の場合はもともとセシウム137は少なく、それよりもはるかに危険な短寿命核種が多いわけです。全然話が逆ですね。
年単位で運転した原子炉にセシウム137が多く溜まるのはあたりまえの話で、「広島型原爆の150発分のセシウム137」という数字は、「その分、危険が減った状態で放出された」と見るほうが正しいと思われます。
なお、この第3のポイントは細かいところで間違っているかもしれません。というのは、原爆は即発臨界といって、原子炉の核分裂反応とは少し違うメカニズムで核分裂を起こします。そのため、核分裂生成物の比率(収率と言いますが)も原子炉のそれとは違う可能性がありますが、そこは調べがつきませんでした。
そのため、若干は数値に違いがあるかもしれませんが、「原発事故で放出される放射性物質は、原爆のそれに比べると、比較的安全な長寿命核種のほうが多い」という本質は変わりません。このへんを考えると、「広島型原爆150発分」という数字も、本来比べる必要がない部分を無理矢理比べて印象操作を図っている可能性が高い、と私は判断しているわけです。
【お知らせ】
10月に名古屋で公開講座を開催します
■10月6日 主催:中部産業連盟
"アイデア・思考を見える化させる 「読解力×図解力」 スキルアップ研修"
"これは分かりやすい!"と言われる 企画書・提案書・報告書・業務マニュアルを作成するための基礎的スキルを上げていく方法を体感しましょう
詳細はこちら→http://www.chusanren.or.jp/sc/sdata/1726.html
■10月25日 主催:中部産業連盟
"部下に必要な仕事と知識を教え込む3つの心得"
自律型部下を育てるティーチング(いわゆる仕事の教え方の見本)」を様々な演習を通じて体得できます
詳細はこちら→http://www.chusanren.or.jp/sc/sdata/2282.html
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