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神社の杜のワーキング・スペース 8KUMO 新緑のいい季節になりました

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ここちらは、49日の8KUMOです。

0409.jpg こちらは、429日の8KUMOです。

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わずか、20日間の違いで、緑の森に変わりました柔らかい若葉色の新緑は、この一瞬の季節でしか楽しむことができません。そして、あとひと月もすると、萌葱色(もえぎいろ)の森に変わり、心地の良い日陰を作ってくれるでしょう。

8KUMOは、元々は赤松や唐松などの針葉樹と、小楢、山桜、水木、白木などの広葉樹の森でした。針葉樹は伐採して水屋棟を建てる建材にし、広葉樹を残しました。それは、そのさやさやの森を作りたかったからです。

常緑針葉樹の赤松は、一年を通じて葉を落とすことはありません。そのため、地面への陽射しを遮ります。広葉樹は陽射しを求めて、上へ上へと伸び、その上に葉をつけるようになります。そのため、途中の枝が伸びずに、頭でっかちな枝振りになってしまうのです。

そんな赤松がなくなったので、地面まで陽が届くようになりました。きっと何年かすれば、下の方にも枝が伸び、緑豊かな森に変わってゆくのだろうと思っています。

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工事も進行しています。現場には足場が付きました。足場の高さは、一番高いところで地面から3.6mほどになります。ちょうどこれが、オープンデッキの高さで、森に突き出るようになります。木にとまる鳥やリスの目線と同じです。そんなささやかなエンターテイメントも楽しんで頂ければと思っています。

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ただこの季節の八ヶ岳南麓は、気温差も大きく、昼間は半袖で過ごせても、朝方はかなり冷え込みます。今朝も氷点下になりました。

分かるでしょうか?東屋の屋根に薄らと霜が降りています。でも、まわりはご覧の通りの新緑です。

いい季節になりました。

連休明け、511日(水)は、建方が始まります。先週ご紹介した、大きなトラスを現地で組み立て、棟を上げます。これは必見ですよ。

今日はお天気がいいので、8KUMOで使う薪作り。あまりにも多すぎで、ひとりでは、片付きません。薪作り救援隊、ゴールデンウイーク中はいつでも受付中。

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