「District」のナロウラペルのスーツがお気に入り
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最近またスーツを着る機会が増えてきました。米国の知り合いに言わせると、向こうは数年前からビジネスマンの服装が、カジュアルからスーツスタイルに変わってきているそうです。お洒落なビジネスマンほど、スーツにネクタイが基本なんだそうです。その流れは、少しづつ日本にも来ているような気がします。
私の場合はTPOに合わせるというよりは、はっきり言ってその日の気分です。どんなに堅い業界の企業を訪問する時でも、その日の気分がカジュアルな時は絶対にスーツは着ません。朝起きて雨なんか降っている時は、まず決まってカジュアルです。もちろん、それなりに失礼のない服装では臨みます。これでも一応ビジネスマンですから。。。
音楽業界は基本毎日カジュアルでOKな世界です。時々スーツで打合せに臨むと、怒られる時があるほどです。「そんな格好じゃあ信用できねぇなぁ・・・・・・」っていう感じで。それでも、朝起きてスーツな気分の時は、やはりスーツを着て出かけることにしています。
ところで、ここ何年間はクラシコ・イタリアと呼ばれる、とてもコンサバティブなスタイルのスーツが好きだったんですが、最近はちょっと趣味が変わってきました。いま一番のお気に入りは、ユナイテッド・アローズ系の『District』というブランド。ここのスーツは、ナロウラペルで私の好みにピッタリなんです。ラペルというのは、襟の幅のことです。私は昔から襟の幅の狭いスーツが好みなんです。
簡単に言うと、若い頃のマイルス・ディビスが着ていたようなスーツ。ナロウラペルな上に細身なんです。ここのスーツはネクタイをしても外しても、それなりに様になるお薦めのスーツです。
※ お店はこちらです。
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