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【ソーシャルリスニング】コンビニのインスタグラム投稿調査ーもっとも投稿数が多いのはオリジナルスイーツー

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こんにちは。何回かに分けて、コンビニ大手三社のインスタグラム投稿調査をお届けします。この調査は、私が代表を務めるスリーアイズが自主的に行ったものです。調査をしてみようと思ったきっかけは、単純な動機からです。コンビニのインスタグラムへの投稿数がどれくらいあるのか、どんな商品の投稿が多いのか、コンビニによって特徴はあるのか、などについて知りたいと思い、どうせなら自分たちで調査してみようと思ったからです。

はじめに、調査の概要から説明します。調査期間、対象データ、調査方法などは以下の通りです。

【調査期間】2018年4月2日〜5月6日(5週間)

【対象メディア】インスタグラム

【調査対象件数】49,260件

【調査方法】ソーシャルリスニングツールで取得したインスタグラムの投稿データを目視で調査。

|5週間のコンビニ三社のインスタグラムへの投稿数は49,260件

5週間のコンビニ三社のインスタグラムへの投稿数は49,260件でした。1週間の平均投稿数にすると9,852件、1日の平均投稿数にすると1,407件になります。毎日、約1,400件もコンビニ商品の写真がインスタグラムに投稿されていることになります。この49,260件という数字ですが、#セブンイレブン#ファミリーマート#ローソンなどのように、ハッシュタグから検索した件数ではありません。

ハッシュタグがついただけの件数だけなら、もっと多いのです。今回抽出した49,260件という数字は、コンビニで商品を購入した後に投稿したと思われる件数です。インスタグラムで検索したことがあればおわかりだと思うのですが、ハッシュタグ検索をした時に、探している写真とは全く関係がない、「なんでこんな写真が?」という投稿がよく表示されます。

こういった、本当に探している投稿とは関係がない投稿のことを、ゴミとかノイズとか呼びます。たとえばセブンイレブンを例にとると、#セブンイレブンでインスタグラムの投稿データを抽出すると、中には同名の全く関係のない美容室に関する投稿、くじに当たっとという投稿、ハッシュタグをコピペした際に誤ってついた投稿など、ものすごい量のゴミまたはノイズと呼ばれる投稿が混入しているのです。

今回は、コンビニで商品を購入したユーザの、インスタグラムへの投稿傾向を調査したかったため、このような商品の購入とは関係のない投稿は目視で全て除外しています。ということで、今回の調査でわかった5週間のコンビニ三社のインスタグラムへの投稿数49,260件は、ユーザーがインスタグラに投稿した全データではなく、購入したデータであるということを、ちょっとしつこいのですが強調しておきます。

1週間単位の投稿数の推移については、下記のグラフを参照ください。今回の調査で、1週間平均で9,852件、1日平均で1,407件の投稿があることがわかりました。また、微増ではありますが、4月29日までは毎週投稿数が増え続け、ゴールデンウィーク期間中になって減少していることもわかりました。

スクリーンショット 2018-06-01 17.22.04.png

|投稿数がもっとも多い商品はコンビニのオリジナルスイーツで、全体の約36%

次に、ユーザーがインスタグラムにどんな商品を投稿しているのか、全投稿の写真を全て目視で確認しながら分類してみました。

もっとも投稿が多かったのは、コンビニのオリジナルスイーツで、全投稿の35.6%。この結果は、ある意味予想通り。「インスタ映え」する商品という選択肢では、スイーツ以外に考えられませんでしたから。ケーキ、プリン、アイスなどの投稿が、インスタ女子の心を掴んで離さなかったわけです。次に多かったのが、飲料の14%であることから、いかにスイーツの投稿が多いかがわかります。

●インスタグラムの「コンビニスイーツ」に関する投稿

 https://www.instagram.com/explore/tags/コンビニスイーツ/

スクリーンショット 2018-06-01 17.41.10.png

参考までに、6位の「その他スイーツ」は、メーカーのスイーツです。コンビニオリジナルのスイーツとメーカーのスイーツをあえて分けることで、どちらが人気があるかが明確になりました。今日は、ここまでです。次回は、コンビニ三社それぞれの特徴について調査した結果をレポートします。

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