洋式便器の便座フタは何のためについてるの?
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事務所のトイレ用を足していると、開いていた便座フタが突然自動的に閉まりました。(あ、その便器を使ってたんじゃないですよ。うちの事務所のトイレは洋式の隣に男子用のが別にあるのです。)最近のトイレはすごいですねー。自動的に開くのもけっこうあるし。
それでふと思ったのですが、そもそもあの便座フタって何のためにあるんでしょう??
社内で聞いてみたところ、なぜか「ネズミが飛び込まないように」っていうかなりレアケースへの対応が有力な説でした。
便座があったかくなる仕様の場合、省エネのためというのもあるようですが、今どきは節電モードとかもあるので敢えてなくてもよさそうだし。
仕事さぼって昼寝するときに座れるから便利、っていう人もいるかもしれませんが、そんなことのためにデフォルトで付いてるとは思えない。
ネットで調べてみると、けっこうたくさん出ていました。
ウン(運)気が逃げないようにというおまじないとか、長期に留守にするときに乾燥しないように、流す時の音が静かになる、などなど・・・
一番納得がいったのは、子供が間違って落ち込んでしまう事故を防ぐため(小さな子は頭が思いので、覗き込んだりしてそのまま頭からはまってしまう可能性があるから)というものでした。
なるほどね。
もうひとつ、なんでだろ?と思うのは、その便座フタのウラ側にはやたらと丁寧に注意事項や取り扱い説明が書いてあるシールが貼ってありますよね。あれほど目立つところに一生懸命に表示しとかないといけないようなもんでも無いような気もするんですが、なんでなんでしょう?(よっぽど、子供が落っこちると危険なので使わない時はフタを閉めましょう!とか書いてあるほうがいいんじゃないかなあ?)
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