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切手を貼ってない郵便はちゃんと届くのか?

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お客様からお叱りをいただきました。それも2件。

何で?って、そう、月末に郵送した「請求書の封筒に切手が貼って無かったゾ!」ということで。

お詫びして、今後きちんと気をつけます。ということでひとまずお赦しいただきました。

しかし、社内で、「郵便局のヒトも、そんなのちゃんと突っ返してくれればお客様にご迷惑をかけずにすんだかもしれないのにね」という話をしていて、ふとよく考えてみると、”封筒には”請求書在中”とハンコが押してあったので、もしかしたら郵便屋さんが気を利かせて「これは請求書だから到着が遅れると、送り手にも受け手にも面倒がかかってしまうに違いない。杓子定規に突っ返すんじゃなくて、迅速に届けることが第一なはずだ。」と考えてくれたのではと気がつきました。

そっか。ありがたいことだ、これは。とポジティブに納得。

よかれと思ってやったことが、裏目に出て怒られるなんてことがあったりしますが、大局的に最善となるべく判断をするというのは大事なことだと思います。目先のことや、決まりごとに気をとられて、本質を見失なってはなりませんよね。

とかなんとか、ちょっと考えてみました。

(念のため料金不足の郵便がどういう取扱いをされるのか、ちょっと調べたのでご参考まで。)

Q.3. 料金不足の手紙はどうなるの?
 料金不足の郵便物の場合、1)受取人に届く前に差出人に返送される場合、2)受取人に届いて不足額を支払う場合、3)受取人が不在だったり、支払いを拒否したりすると差出人に返送される場合があります。返送されると肝心の用件が伝わらないことになりますし、受取人に不足料金を払わせるのは少額とはいえ失礼にあたることでしょう。特に慣れない速達や定型外の手紙を出す場合は、郵便局の窓口へお持ちいただくのが確実です。

追伸

少し前に、都内に送った郵便が料金不足がらみで、届くのにとんでもなく時間がかかったというエントリーを書いていたこともあって、本稿アップしました。

麹町から新宿三丁目まで2週間かかる郵便(-"-)

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