鬼才をどんどん活躍させるべし(2) 水田剛さん・佐賀市富士町
12/3佐賀での「地域づくりフォーラム in 富士町」に参加した。
ここにも鬼才がいた。子供たちにも「つよしくん、がんばれー」とか言われる名物オヤジかつ辣腕生産者…それが水田強さんだ。
佐賀市富士町市川出身。野菜作り、特にトマトは秀逸で人気。その上、トマトなど自作の野菜を使った料理まで開発。さらに富士町で農業を通した体験観光の誘致のために富士町グリーンツーリズム委員会を立ち上げ、委員長として活動。そして、ふじねっとと協力して、情報発信にも取り組んでいる。
参考記事:ふじねっと|水田強さんに農業の魅力についてお話を伺いました。
すごいのは、「野菜作り=物語り作り」とあたり前のように言うところだ。佐賀の田舎に、ディレクター感覚のこだわり農家が・・・驚きました。
水田さんの手は大きい(勝屋さんの手とあわせて)
写真by勝屋さん
ツーリストとともに。真ん中の赤シャツが水田さん。若い女性も多いそうです。そういう方々に情報発信して伝えることも大切だと言っておられました。
地域づくりフォーラムにて。左が森本さん(佐賀県CIO)、右が原さん(ふじねっと/よかネット)
ふじねっとのメンバー…富士町のみなさんに受け入れてもらい、実働するには、並々ならぬ努力が必要だったとか。そして、水田さんはじめ、ふじねっととチームとなった活動が始まりました。いまは水田さんはインターネットの活用は当たり前と言います。
鬼才と外の若い血がつながることで、ますます活躍となっている好例です。
この地域づくりフォーラムでは、水田さんやみなさんに触発されて、「一人ひとりがパワースポット化」という言葉が小生の口から出た。鬼才をはじめ、ひとりひとりがそれぞれの元気をふりまき、それがぱっと組み合わせとなり、コミュニティが輝き、まだ輝いてない人も光が、というイメージですね。
佐賀新聞12/5にも掲載されてます。
参考:勝屋久さんブログ
とろける佐賀ツアーに参加しました(その3 地域づくりフォーラム in 富士町参加編)
とろける佐賀ツアーに参加しました(その4 地域づくりフォーラム in 富士町交流会編)