SXSWの福岡版を超えた明星和楽 (2) 三日目
明星和楽レポートですが、二日目より先に三日目を。
二日目のfeverを経て、人数は減ったが、濃い連中と、学生が増えて、こじんまりにポジティブな雰囲気に。
■13:00 MashupAward福岡予選
3分という短い時間に凝縮したプレゼンを披露…結構レベル高く充実。それに質問や「見せて!」とかリクエストが活発にあり、予想以上にいい感じ。
リクルート川崎さん@kawanetがオープニングを
昨年のMA6ではEmiriSystemの子供の写真のオープンなアーカイブが優勝でした
プレゼンターのみなさん
福岡会場の代表は、元ソニーの渡嘉敷守さんが先月設立した東京本社のミライアプリのマガポ.に決定。雑誌の誌上の商品をスマホのカメラが認識してショッピングへ…demoに会場どよめき数度。
準優勝は、「お買い得.net」と「知らせろ」でした。
小生のmy準優勝は、「Backlog Autofilter」ですね。便利なプロジェクト管理ツールであるとだけでなく、サイコーに面白いプレゼンでした。
福岡市外・県外どころか東京からも参加者が…こういう手もあるんですね。いずれにせよ福岡代表で渡嘉敷さん頑張ってください。
詳しくは→togetterまとめ「#MA7 Mashup Battle 1st Stage(福岡会場)」
15:00 Q-Con – 九州の今とミライを考える
小生ツイート「学生のプレゼン大会…まじめに世の中をよくしようという提案を一生懸命していて印象的だ。福岡・日本の将来に希望がすこし持てた気がする。 #myojowaraku」
1人の学生プレゼンターなんて、思いがあふれて言葉に詰まることが何度も…情熱ある若者すばらしい。
明星和楽司会進行でQ-conチームの@minamikiyamaさん…イベント後にラジオ番組でMCの依頼があったとか…明星和楽は人生を変える!?
佐賀大の江口克成さん…アイデアじゃなく実行してることの報告というのがいい。
Q-conの最終イベント(11/17)に残ったメンバーのうち3名がプレゼン。
九州大学院修士2年富田大揮さん~シルバーアイランド構想~:高齢化のなかで、高齢者の働きやすい制度を作ることにより、活気ある高齢者を九州に誘致のアイデア。活気ある高齢者コミュニティと観光産業の発展にもつながり、充実した老後生活を。
九大法学部4年森山円香(@gachapiyoyoyon)さん~Teach for Americaに触発された動きLearning for Allを。大学生や若い社会人を、子供の教育に。これを九州で行おうというアイデア。卒業後も取組み継続。
佐賀大学院修士1年江口克成さん~シェアハウス“まちの間”。空洞化する佐賀市街地。目立ち始めた空き家。学生がこれを改修して住む。そしてコミュニティとつながる。町を変える。
この後は、JR九州新幹線開通のCMやエリカ様のキットカットCMで知られるカンヌ国際広告祭金賞受賞の映像ディレクター江口カンさんなど素敵な方々のお話しがつづき、会は終了。
追って、二日目と展示など書きますね。