KUSANAGI Business Edition(ビジネス版KUSANAGI) を ハンズオンで体験しよう!
1.はじめに
KUSANAGIに新しいソリューションができました!
KUSANAGI Business Editionといいます。
これは、今までの無料版とは違って、有償版のKUSANAGIという新しい試みになります。
どういうものかというと、今までは、対応しているAzureやAWSなどのクラウド、ConoHaなどのVPSを使い、黒い画面を触って設定を行っていたところがブラウザだけでWordPressの立ち上がりまで進むことができるようになりました。
また、WordPressの管理画面から、お問い合わせができるフォームがついたことでわからないことを開発元に随時質問ができるようになりました。
細かく説明していきます。
2.要素は3つ
この有償版のKUSANAGI Business Editionの要素は3つです。
1. 保証がある
最新版のWordPress 5系に対する動作保証や、CentOS7のEOL(End Of Life:サポートの終了)までリポジトリからの各種アップデートに対応しています。
つまり、ビジネス向けに安心して利用できるWebの環境の利用ができます。
2. 機能が充実
AWSの主要な最新インスタンスタイプへの対応などを行います。
例えば現在のAWSだとT3インスタンス( https://aws.amazon.com/jp/ec2/instance-types/t3/ )
また、今後もKUSANAGIのアップデートによってさらなる機能が追加される予定です。
3. 人によるサービス
Business Editionには、プラグインとしてWordPressの管理画面からの質問機能がついています。
開発元にサポートを投げられるというやつです。これによって、Web担当者からWordPressやサーバーに関するご質問を直接することができるようになります。疑問はWordPressの管理画面からサクッと解消してしまいましょう!
3.実際にどういうものなのか、試すためにハンズオンも入っているイベント
リリースしたばかりということもあり、実際にKUSANAGI Business Edition がどういうものなのか、体験できるイベントがあります。
Webシステムの運用コスト削減、クラウド活用における生産性向上セミナー
ここで、KUSANAGI Business Editionのハンズオンや、AWSの担当の方からAWSが選ばれる理由、活用方法について知ることができます。
僕もハンズオンの前にWebサイトにおけるクラウド活用とUXについて話をする予定です。
今どきのユーザー体験は、
- 優良なコンテンツ
- 高パフォーマンス
- 高セキュリティ
この3つを実現するためのクラウド活用と施策について、40分位時間をもらってお話します。
エンジニア、Web担当者などだけでなくWebに関わっている方におすすめの内容にしています!!
最後に
イベントは令和改元直後、GW直後の5/8(水)です。Webサイトの活用、今どきのユーザー体験について興味のある方、
AWSの活用について興味のある方、「KUSANAGI for AWS Business Edition」を実際に触りながら理解したい方
はぜひお越しください!
(2019年4月15日現在、KUSANAGI Business Edition は、AWSのみでの提供となっています。AWSでは無料版と有償版(KUSANAGI Business Edition)を選択できるようになっています。他のクラウドでの提供は従来どおり無料版のみとなります。)
https://enterprise-wordpress.doorkeeper.jp/events/87958
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