なぜ奇跡的な偶然は起きるのか~強運を掴む必然的方法

先日、とある温泉宿での出来事。
私は、温泉宿にチャックインし、
「とにかく、まずは露天風呂だな」と大浴場へ向かいました。
そして、紅葉の山々を眺めながらのんびり楽しんだ後、
大浴場から脱衣所に戻った瞬間、
数年ぶりに偶然にも知人と出会いました。
実は、ちょうどその知人に大切なオファーをする必要があり、
そろそろ連絡しないとなあと思っていた矢先でした。
お互い驚きとともに、
その温泉宿にやって来たいきさつを話し合った後、
オファーの概略を説明。
実りある緊急ミーティングになったのはいうまでもありません。
さてさて、
このように奇跡ともいえる偶然は、時にして起こります。
・偶然に知人と街で出会う
・偶然に格安の商品を見つける
・偶然に有力な人物と知り合う などなど
どちらかといえば、プラスに働く展開が多いと思われます。
しかし、これらは体感として、
偶然が起きる、起きないは個人差が案外大きいように思います。
・偶然が起きる人には、よく偶然が起きる
・偶然が起きない人にはめったに起きない
ということです。
果たして、これはなぜでしょうか?
ちょっと科学的に(?)分析してみたいと思います。
結局のところ、
奇跡的な偶然が起こる人には、
次の3つの要素があると考えられるのではないでしょうか。
1.行動量が多いこと
まず前提として、
行動しなければ偶然は起きません。
家から出ない人、
あるいは何の行動も起こさない人には
偶然はほぼ「ゼロ」です。
この "行動の多さ" が、偶然の母数を決めます。
行動量が多い人に、
当然のごとく、偶然が多くなります。
2.よく見ること(観察力)
偶然は「起きること」より、
案外 「気づくこと」の方が難しいものです。
例えば、
・すれ違っても気づかない
・インターネットのチャックもしない
・何に対しても興味がない
そういう人は、
"たとえ偶然が起きていても気づきません"。
もちろん、
・他人の顔を覚えている
・気配に敏感
・違和感に反応する
・小さな変化に気づく
など観察力がある人は、 偶然を起こしやすくなります。
3.運がいいこと
そして最後は「運がいいこと」。
これだけは、人間の努力ではどうしようもありません。
行動して、気づく力があっても、
"そこで出会うかどうか"
"そこでキーとなる人物と重なり合うかどうか"
最後の一押しは運です。
この運は鍛えられませんが、
行動と観察が揃っている人ほど
運の存在を活かせることになります。
つまり、偶然には
人間の力で作れる部分と
どうしようもない部分が混ざっています。
そのどうしようもない領域で偶然が起きる人は、
「強い運」を持っていると言えるでしょう。
<まとめ>
さて、今回の話をまとめてみましょう。
奇跡的な偶然を起こし、強運を掴むためには、
常に行動し、常に鋭く観察しておくことが重要だということです。
そうすれば不確かな運さえも味方にできるのです。
「人事を尽くして天命を待つ」。
まさしくこの古い言葉の通りでしょう。