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橋本正徳の非営利な活動を報告します

「プロフェッショナル」とはなんだろう

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多種多様な「プロフェッショナル」と呼ばれるような仕事に携わったことがある。例えば、今勤めている「システム開発業界」というのも、いわゆる「プロフェッショナル」な職業かもしれない。また、「建築業」「飲食業(バーテンダー)」などなど。その度に聞く「プロ論」。僕は、あまり「プロ論」というのを語りたくない。よくわからないものだからだ。

「プロフェッショナル」とはなんなのだろうか。

「お金をもらって仕事しているんだからプロでしょ?」ということをたまに聞く。まぁ、「お客さんとマズい関係になっちゃったシステム屋さん」が言われる常套句だ(笑)。でも、果たして、そうなのだろうか?と疑問に思ったりする。「お金」と「プロフェッショナル」は、必ず繋がっているものではない。そのような物言いをする人に、僕の尊敬する人はこう言った。「ほー。では、ボランティア(無償)で仕事をしている人はプロではないのか?君は、そういう失礼なことを言うのか?」と。得てして、「プロフェッショナル」に対して思想を深めていない人がそのようなことを発するようにも感じる。純粋に「仕事」というものを考えれば、「お金」というものが直接繋がっているものではないものと気付くものだと思う。あ、言い過ぎた。失礼。しかし、「お金をもらっているからプロ」というのは、あまりにも薄い気がする。金をもらおうが、もらわまいが、「仕事」は「仕事」であり「プロフェッショナル」は「プロフェッショナル」なのだ。「仕事の交換条件としてお金を選んでいる場合にお金をもらえる」のであって、プロフェッショナルなのかそうでないのかは、それとは違うところにあると思う。僕にはまだ知り得ない世界なので、うまく表現できないが、「プロフェッショナル」とは、そんじょそこらにゴロゴロいるようなものではない気がする。

ここら辺で、ピーター・ドラッガーの「プロフェッショナルの条件」でも読んでいれば、素晴らしい意見が書けたかもしれないが、残念ながら読んでいないので、「プロフェッショナルは凄い」としか表現できない(笑)。

社会起業家という人がいるが、そういう人にも「プロ魂」というものがある。同じく、「オープンソースソフトウェア開発者」もそうだ。「お金」と「プロフェッショナル」とは、必ず繋がっているわけではない。「お金をもらって仕事しているんだからプロでしょ?」は間違いを含んでいる。


写真:mandj98

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