記事:「早く帰れるようになった,開発が楽しくなった」---SeasarConで7社が採用事例を発表
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「Seasarを採用して早く帰れるようになった」,「開発が楽しくなった」---2009年6月13日に開催したSeasar Conference 2009 Springで,7社が大規模金融システムや携帯電話向けサイトなどにSeasar2および関連ソフトウエアを採用した事例を発表した。
ITproの高橋さんが会場にいらしたので、「これは記事化されるな・・・」と思っていたら、記事化された。なんと、3ページにわたるちょっと大きめ記事。有り難い。次回は、是非、ITmediaさんも来て欲しい(笑)。
周りを見渡すと製品開発で積極的に取り入れられている「利用者とのコミュニケーション」。OSSも利用者とのコミュニケーションで、全く新しいアイデアが浮かんだり、問題点が分かったりするものだと思う。いつもは、開発者が壇上で話すのだが、この事例発表は、逆で、利用者が壇上で話すことになる。そこで話される内容は、「Seasarやその周辺プロダクトが好きです!」ということや、「ありがとうございます」ということ。そして、次は「でも、こういう問題が・・・」ということ。最後に「やっぱ、好きです!」みたいな流れだ。ある意味、「利用者とのコミュニケーション」が出来たと思っている。そして、OSS開発者も、ここでお話ししていただけた利用者も、愛が溢れていると思う。
事例はカンファレンスの企画としてはどうかなと、終わってみるまで不安もあったのですが、実際はとても有意義で興味深かったです。ソフトウェア使いこなしのガイダンスやAPI紹介がこれまでの主だったのですが、どういうものを組み合わせて、どう問題解決してきたかというところを利用者視点でお話いただけたことはとてもよかった!次回以降もぜひ続けていってほしいですね。『-事例紹介 - まさたか日記』より
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