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橋本正徳の非営利な活動を報告します

ねこび〜んとクリエイティブコモンズ

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Nekobean

Java言語の統合開発環境にNetBeansというものがある。この統合開発環境には、なんとマスコットキャラクタがいる。その名も「ねこび〜ん」。NetBeans、ねっとび〜んず、ねっこび〜んず、ねこび〜んず、ねこび〜ん・・・。この「ねこび〜ん」の作者、カネウチカズコさんは、福岡で働くWebの人々というコミュニティで出会ったイラストレータさん(?)だ。「ねこび〜ん」以外にも、多数のキャラクタを創造していて、例えば、Seasarファウンデーションの「シーサーくん」も彼女が作成してくれた。また、T2フレームワークのキャラクタも、彼女作だ。その他、「ナストマくん」なども、人気のあるキャラだと思う。そして、「ねこび〜ん」は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスというライセンスで、公開されている。

クリエイティブ・コモンズ (Creative Commons) とは、ウェブ上で行われているプロジェクト、またそれを実施する非営利団体で、法的手段を利用して出版物の創造、流通、検索の便宜をはかるものである。利用される法的手段にはパブリックドメインやオープンコンテントによるライセンスがある。また、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスというライセンスも定義している。

クリエイティブ・コモンズ - Wikipedia』より

勉強が足らず、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの詳細なライセンス条件の理解が足りないのだが、「法的手段を利用して出版物の創造、流通、検索の便宜をはかるもの」という流通のしやすさが利点となり、多くの人が「ねこび〜ん」で遊んでいる。携帯ストラップやぬいぐるみなども登場した。もちろん、彼女の作ったキャラクターが可愛いというのが前程だが、それでも「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」を上手に利用し、ここまで、みんなに愛されるキャラクターになったというのは、大変参考になる事例だと思う。「プログラム」という領域の中での「オープンソース」の流通のしやすさに関しては、少しは認知していたものの、「キャラクター」も同じような形で流通するとは思ってもみなかった。実に面白い。

そんな彼女の愛すべきキャラクター「ナストマくん」のブログパーツが出ている。「うっかりを告白するブログパーツ」だ。バックエンドはオルタナティブブログでも話題のTwitterが動いている。是非、うっかり使ってみて欲しい。

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