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橋本正徳の非営利な活動を報告します

まずは元気な挨拶から始めましょうよ

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Greeting

コミュニケーション不足であれば、三者コミュニケーションをとることが大事で、コミュニケーションのとり方も人それぞれだとは思いますが、まずは元気な挨拶から始めましょうよ。 俺もいろんな会社に講演を頼まれて行きますが、元気な挨拶が出来る社員のいる会社は礼儀もきちんとしていますし、相手が非常に気持ちいいですよ。 元気な挨拶されて嫌な人なんていませんよ。 何かが急に変わることはないかもしれませんが、出来ることを一歩づつ変えていきましょう。

アントニオ猪木 オフィシャル ブログ』より

引用元のアントニオ猪木さんのブログの文章は、(僕と同じく)あまり読みやすいものではないが、独特の熱い「ココロ」が伝わってくる。仕事はいろんな方とコミュニケーションをとりながら進めることが多く、アウトプットの質は、そのコミュニケーションの質と深く繋がっていることが多い。コミュニケーションの中身をよくしていくことは、仕事の中身をよくしていくことに繋がる。しかしながら、コミュニケーションの中身について気を遣いすぎると、相手の嫌なところを考えてしまったり、駄目なところが目立ったりする。もしくは、被害妄想が膨らんで、コミュニケーションの中で発生する批評などが「自分に向けられているのでは?」などと思いこんでしまったりすることもある。あまり、コミュニケーションの中身について気を遣いすぎるもの良くないことかもしれない。ある程度考えたらふっきれて、アントニオ猪木さんの言うように、「まずは元気な挨拶」をするといいのかも。たとえば、「よく考えて、よく考えずにやる」ことがいいのだろうと思う。


とある会社に訪問したときに、社員の方々が(事務系)仕事の手を止めて、僕に「いらっしゃいませ」や「お世話になっております」と言ってくれたときに、「とてもいい職場環境だなぁ」と思ったことがある。社内の人同士はもちろんのこと、来客者に対しても「まずは元気な挨拶」を心がけていきたい。明るくて元気がよく、礼儀のある職場は伸びると聞く。

「元気が一番、元気があれば何でもできる」

「職場の挨拶」どこまでやるとウザイですか?』という記事があるが、アントニオ猪木さんの書いているとおり、基本、「元気な挨拶されて嫌な人なんていませんよ」。「相手が非常に気持ちいい」と、仕事がとてもやりやすい。・・・そういえば、周りの代表取締役の方々は、電話でも、元気で声が大きい。


写真:Joe Jones

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