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メディアプランナーのつぶやき。ITおよび製造業のマーケティングについての考察。ときどきマンガとアニメ。

仕事で使えるWindowsスレートPCの底力(ブロガーズ・ミーティング@日本マイクロソフト)

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広告営業たるもの、常に最先端の情報を仕入れておかねばなりません。

「WindowsスレートPCって見たこと無いんだよねー」なんて、ネットメディアで働くものとしては
あるまじき行為!(色んな意味で)

というわけで、いまタッチパネル市場に食い込まんとするマイクロソフトさんに、
WindowsスレートPCの今後と未来を伺うべく、ブロガーミーティングに参加してきました。

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■WindowsスレートPCはサクサク動く!

震災以降、在宅勤務やノマドワークに注目が集まっているのも相まって、興味深いテーマですね。去年iPadを手に入れる前に『iPadとtwitterとクラウドで加速する?「ノマド型社員」』というエントリを書いたことがありましたが、これが一層現実的になってきている気がします。

個人的な仕事の環境としては、iPhoneおよびiPadを使うようになってから、外出先での仕事効率が以前よりはるかに向上しました。スマートフォンではないケータイで、無理やりWEBベースのメーラーを見ていた時代が遠い昔に思えます。

今回のブロガーミーティングでは、先日発表されたばかりの2画面PC 「Acer ICONIA-F54」などが持ちこまれており、ブロガーさんたちの興味を集めていました。すごい、予想以上にサクサク動く!!私も写真をたくさん撮ったのでざっと載せておきます。ちなみに、今回一緒に参加した佐藤さんも書かれてますが、私も「Windowsは7からとっくにタッチ対応だったって忘れていました」。。

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プレゼンは日本マイクロソフトの田中さん。すごい楽しそうにいろんな機能を紹介してくれる、素敵なエバンジェリストでした。スレートPCも興味深かったのですが、タッチパネルのノートPCでのプレゼンというのも新鮮でした。

■Windows搭載スレートPCによるビジネスシーンでの底力

スレートPC市場を作りだしたともいえるiPadですが、
ビジネスシーンでのiPad利用で私が不満な点を挙げるとすると、

  • 複数のアプリを同時に見れない
  • パワーポイントやエクセルを手軽に使えない
  • 外部接続が充実していない

といった点が思い浮かびます。

マルチタスクとは言っても、見れるアプリは1つだけ。iPhoneならばそれでも良いかなと思うのですが、iPadくらい画面が大きければ、複数のアプリを表示し、それぞれ拡大縮小も自由に表示できればなぁと思ったことが何度もあります。そういったところを削ってこそAppleらしいということなのかもしれませんが、もともとWindowsに慣れてしまっている身としては不便です。

その点、このWindowsスレートPCでは、ふだん仕事しているのと同じ感覚でフォルダを複数開いたり、資料を見ながらメモをとるということもできます。しかもUSB、HDMI、SDメモリーカードなどに対応しているという点も評価できる。これらから「ふだんの仕事で使える」底力を感じました。いままでiPadに手を出そうか迷っていた、もしくは買ったけど仕事に使うのに不満点を抱いていたビジネスマンはぜひ検討してみては如何でしょうか。

■タッチパネルが日常になる日

最後に、ブロガーミーティング中の一連のtweetで興味深かった会話がこちら。

「任天堂DS、iPhone/iPadで育った今時の子供は、初めから画面をタッチして使おうとする、とか。これからはタッチが主流か。」

「 なるほど、ドラクエ世代の我々はWindowがどんどん開いて重なって表示されても何の違和感もなかった」

まさにドラクエで育った私にとっても、この話は納得です。仕事での利用だけでなく、多くのデバイスがタッチパネルになる未来が、もうすぐそこにあるのだと感じました。

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