結婚記念日は、もう、たいへんなんすから
結婚して長くなると、徐々に結婚記念日なんて忘れてしまうもの、なのだろうが、私らの場合、うちのおやじが気を利かせて、忘れられない日を結婚式の日にしてしまった。12月1日。忘れられないですよ。結構、これが。
と、いうことで、結婚記念日は、若いうちは薔薇の花を買って、シャンペンを買って、喜ばしていたのだが、10年目の結婚記念日に、新婚旅行に行った場所(フィジーです)に行ってから、結婚記念日旅行が恒例になってしまった。年末のボーナスに負担がかかって、たまらん。
今年は、京都。結婚する前から、新婚時代、高槻にいたので、京都は普段買い物や遊びに行く場所だった。だから、観光旅行という感じではない。11月30日(金)の晩遅く京都に着き、12月1日土曜日は、ゆっくり起きて、普通の京都のひとになる。
普通のそばやさんで昼飯。かみさんは天ぷらそば、わたしはカレー丼おそば付き。だしが効いた、関西の味だ。
そして三条あたりをふらふら。こちらでコーヒーなど飲み。
京都文化博物館で「トプカプ宮殿の秘宝展」など見たり、羅城門を見たり(もちろん模型)
観光地には行かなかったので、寺町通の本能寺で、織田信長の墓(というより、廟)の隣のイチョウの木の紅葉を撮った。
一応、お賽銭など差し上げて、亡霊の様なものが映らないように、お祈りしときましたよ。
晩飯は、なぜかトルコ料理を食べに、河原町三条上ルのイスタンブールサライというレストランに行った。野菜中心の実に健康的な料理。なにしろ世界三大料理のひとつだからね。夜、三条から四条まで、ゆっくり歩いたけれど、京都の人たちって、車道を堂々と歩いてるんです。酔ってるのか、でも、昼間も見かけたので、きっと京都のローカルルールなのでしょうかね??