10年前に将来性を絶望視された技術
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サンのブロガーが面白い情報を見つけてきて、社内のメーリング・リストに回覧されていましたので、ご紹介しときます。
10年前、C|Netが「将来性が絶望的な10の技術 (10 Technologies that Don't Stand a Chance)」という記事を書いてます。残念ながら、書かれた記事が見つからないのですが、10の技術とは以下の通り:
- Push technology
- ISDN
- 56K Modem
- VOIP
- NC/Net PC/Thin clients
- SPAM blocking software
- PDAs
- PC-TV
- Java
- Television
そう、9番目に「Java」が入っていたんですね。1997年当時、Javaはお先まっくら、絶望的だったんですね。え、今でもそうだって?ちょっと、顔貸してくれる??(ぼこぼこぼこ)。
さてと。この10の技術、10年経ってどうなったでしょう。私の主観ですが、こんな感じでしょうか。
- Pull 型になったと言える?
- 今となっては、ISDN、だれが使うんでしょう。
- えっ!?モデムって、使ってないよ。
- どこが絶望的なの?
- NCってなんだったっけ。シンクライアントは、最近伸びだして来ている!市町村や病院での採用が進んでます。
- なくなってはいないけど、大ヒットというほどではない。無くてはならないけど。
- ふーむ?はい、使ってる人、手を挙げて!
- これも、使ってない、よね?
- もう。大外れじゃん。Java、かなりのメジャーになりましたよね。基幹業務は、今やJavaで書くようになりました。
- 不要かなぁ?
ということで。これCNet Japan さんが出来る前の記事なので、CNet Japanさんに責任はありません。大体、将来のことなんかわからないのだから、こういった記事はパロディ風にしといた方がよかったのにねぇ・・・・。
ちなみに私、CNet Japanの姉妹サイト、ZDnetのZiddyちゃんのファンです。ITmedia でもZiddyちゃんに対抗できるキャラクターを出してください。
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