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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

@IT Special:私の顔写真がぁぁぁ。笑えるゾ。

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3月27日にサン・マイクロシステムズ株式会社が発表しました「Sun Java System Web Server 7.0 日本語版」につき、私がインタビューを受け、@IT Special PR の記事を@ITに掲載していただきましたので、ご案内、申し上げます。私の顔写真が載っています。笑えます。

なお、TechTarget から「セキュアなWeb基盤の構築ガイド」のホワイトペーパーもダウンロードしていただくことができます。ぜひ、ご一読ください。(なんか、全部ITmediaさんのご厄介になっておりますが・・・。)

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こういったインタビューは、あまり多くは受けないのですが、今回、たまたま責任者だったのでお受けいたしました。人前で話をするのは特に苦手ではないので、講演とかなら大丈夫なのですが、こういったインタビューで写真を撮られるのが、苦手です。

今回の写真は、撮っていただいた方がお上手だったので、なんとか見るに耐えない状況からは脱したと思えますけど。メタボリック絶好調の様子がありありと見て取れます(笑)。とても恥ずかしくて、いつまでたっても慣れないですね。結局、いい写真にならない。しかし、私がお付き合いしてもらった、企業のトップクラスになるような人たちは、かなり違うような気がします。

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私の前職、IBM時代、DB2やIMSといった製品を開発していた開発研究所『サンタテレサ研究所』の当時のジェネラル・マネージャだった『スティーブン・ミルズ』氏が来日されるときは、いつも私が付き人の様にごいっしょしていました。

日本橋箱崎のIBMのオフィスで、ある雑誌からインタビューを受けたときの事です。スティーブンと記者さんとの間で、インタビューが進行し(通訳は私がやっていたと思います)、カメラマンがカメラの準備が終わって、インタビューしながら撮影しようとしたら、スティーブンは、おもむろに横を向いて話を始めました。

スティーブンは、たいへん柔和な顔立ちなのですが、横を向くとちょっとシャープなイメージになります。自分の顔をちゃんとわかっているので、その横顔を撮れ、ということだったのでしょう。最終的にその雑誌には、横顔の写真が載りました。

自分をきちんとアピールできることは、トップになる人たちの習性なのかもしれません。私には、無理無理。

Ibm_steven_mills  IBM Mr. Steven Mills, Sr. Vice President, Software Group

 
 
 
 
 
 
   

 

現在、スティーブン・ミルズ氏は、IBMのソフトウェア事業のトップを、もう7年間も続けています。もう、私の事なんて、忘れちゃっただろうなぁ。

IBM広報の方へ:最近のIBMのプレスコードがわかりません。スティーブン・ミルズ氏の写真は米国IBM本社のページよりダウンロードし、貼付しました。他社の者がこのように使用してはいけない場合、また、こういったエピソードを掲載してはいけない場合はすみやかにご連絡ください。

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