最近「おとなの・・・」っていうのが多すぎないか?
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最近、特に気になるのですが、「おとなの(何とか)」っていうキャッチコピーが多すぎませんか?雑誌、旅行のパッケージ、化粧品、JRのプログラム、はてはキャッシングまで・・・・。なんでこんなに、「おとな」って言わなければならないんでしょう。
「おとな」と区別するからには、「おとな」でないものがあるからで、「おとな」でない雑誌、「おとな」でない旅行のパッケージ、「おとな」でない化粧品、などなど。そういったものから差別化することが、第一の狙いだとは思いますが、一方で、そんなに「おとな」を意識しなければならないほど、世の中「幼稚化」しているのでしょうか?
最近どこかの本で読んだように、進歩・進化は幼児化を招くので、現在の日本の状況はそれほど進歩して、幼稚化しているのか。今の総理大臣も、おとなって顔じゃないもんなぁ。
などと、いろいろ思いながら、かみさんに「そういえば最近、テレビに出てくる人たちを見ても、みんなガキ面してるよな。」と話していたら、
「そう言うあんたこそ、年齢不詳の格好をしたりするの止めたら。」
と言われてしまいました。まあね。私の歳で、スニーカー履いて、デイパックで会社に出てくるおやじもいないよなぁ。あぁぁっと。(一応30年間、同じ格好なんですけど・・・。)
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風邪の症状は良くなってきているものの、まだ、鼻炎が治りません。頭も首も廻りません。と、言いながら仕事は待ってはくれず、ブログも穴を開けたくはないので、ちょっとしたネタでした (T T) 。
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