世の中、変化してるなぁ
と、思うことがきのうときょう2つありましたので、つらつらと書かせていただきます。
その1.
今日の通勤途中で、わたしよりたぶん10歳程度年上と思われる男性 (髪の毛は真っ白、スーツ姿もちゃんとしている方でした) が、独習Java第3版を読んでました。しかも、真ん中辺まで読み込んでいる。Java の独習書を読むのが楽しい、という方は少ないと思うので、おそらく、リタイアしたあとに Java プログラマーとして余生を楽しもうとしているのかな、と想像してしまいました。Java がそこまで浸透してきているのかな、と思ってみたりして。。。。
その2.
我が家は共働きで、きのうはふたりとも帰りが遅かったので、行きつけの串カツ屋さんに行きました。遅かったので、マスターと私たちだけになり、話しながら食べてたんですが、マスターが突然、
「Vista が出たので、お忙しくなりましたか。」
と、聞いてくるではありませんか。マスターは私がサンに勤めていることは知っていたのですが、サンが何を売っているかはご存じなかったのです。
「うちの会社は Vista は売ってないんですよ。」
どうも、マスターはすべてのコンピュータに Vista が入ってると思ってるのでしょうね。さすが、マイクロソフトさん、串カツ屋のマスターまで Vista の事、知ってるんですからね。でも、話をしていたら、マスターの家の 2000 の入った PC がちょうど壊れたけど、 Vista にするのはおこがましいので、あえて XP にしたそうです。
「ブラウザは何を使ってるんですか?」
と聞いたら、
「ブラウザって、何ですか?」
と聞き返されてしまいました。
「あの e って書いてあるやつ。」
といったら理解できたので、Mozilla の FireFox と Thunderbird を紹介。ついでに、OpenOffice も紹介したら、もう、MS Office を買っちゃったあとでした。でも、マスターGoogle は知っていたなぁ。