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【サンの日本未発表製品のご紹介】Sun Blade Server Module X8420

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1月9日付けで、米国のサン・マイクロシステムズは、X8420 Sun Blade Server Moduleを発表しました。サンのブレードサーバ Sun Blade 8000 はモジュール化したサーバ・システムを10台搭載できますが、この1台のサーバモジュールの最新版がX8420です。

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すみません、ITmedia では扱ってもらえなかったので m(_ _)m

ITmedia エンタープライズ

(ありがとうございます。ITmedia さんも取り扱ってもらいました! \(o^▽^o)/ )

Sunblade8000 Sun Blade 8000







 

  Bladeservermodule
Sun  Blade Server Module



 

ひとつの X8420 Server Module は、AMD Opteron 8000 シリーズで2.8GHzデュアルコアのプロセッサを4個搭載します。高速かつ柔軟なI/Oシステム、Solaris 10、C/C++のコンパイラであるSun Studio 11を使うことにより、8スレッドで、かつ、共用メモリを使うサーバで科学計算を行ってサーバのパフォーマンスを比較するベンチマーク、SPEC OMPM2001 で、本日現在、世界最高記録を出しています。IBM System p5 550に対して16%、HP ProLiant DL585 に対して29% 高い結果になっています。

高い動作周波数と並列処理能力の高さから、データウェアハウスや解析システムなど、比較的複雑で大量のトランザクションが発生するアプリケーションに最適です。早い話が、どんなアプリケーションでも高速に処理できるので、データセンターの中核に使用できるサーバです。
 

米国サン・マイクロシステムズは同時に「Sun Refresh Service」というサービスも同時に発表しています。このサービスはこの Sun Blade 8000 の導入と 42 ヶ月の間に3回まで、このサーバ・モジュールの置き換えをする権利が与えられます。42ヶ月というと3年半ですので、この間にはチップのマルチスレッド化がさらに進んでいきますので、最新のプロセッサに置き換えることにより、コスト・パフォーマンス良く、常に最速で、柔軟なデータセンタ環境を構築することが出来ます。

ブレードサーバの一番の魅力は、筐体や構成を変更せずに、サーバモジュールだけを差し替えて、柔軟かつ必要に応じたプロセッサ能力を保持できる点にあります。このサービスは、そういった要件を余計な経費をかけずに実現する、理想的なサービスです。
 
以上は米国の発表であり、日本での発表を補償するものではありません。
 あしからず、です。

 

追記:全然関係ないですが、AppleのiPhone、思いのほか良いですね。個人的には、もうちょっと小さい方がいいなぁ。キャリアは cingular だけなのですかね?

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