iPhoneをスライドギターにしてみる
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4月23日のエントリー「楽器アプリ作ってくれる人募集」で、スライドギターのiPhoneアプリがほしい、って書いたんですが、ズバリじゃないけど、90%くらいの要望がかなったアプリが出てました。
スライドギター:指をすべらすだけでポルタメントの効いたスライドギターサウンドが可能。音色も変更できて、ドブロとか、オーバードライブの効いたやつとか。振るとビブラートがかかる。傾けるとボリュームをしぼったりとかも
それは、BeBotという230円のiPhoneアプリ(App Storeへのリンク)。テルミンっぽい楽器ソフトなんですが、見た目と違って中身のカスタマイズ加減は超ハード。機能を羅列しますよ。
・音源はテルミン、矩形波、正弦波、鋸歯波、PWM(矩形波の幅変更、カットオフフリーケンシーとレゾナンス変更可能)でそれらの設定を保存可能
・スケール機能により、ブルーノートなどさまざまな音階に固定した操作が可能
・Autotuneモードにより、最初に押した音から次の音に移行するまでのスピードをFast、Slowに設定可能。ポルタメントみたいなもの
・オクターブ単位でのトランスポーズをプレイ中に可能
・Autotuneのオン・オフもプレイ中に可能
・マルチタッチ、ポリフォニックなので、片方を固定、もう片方を自由に動かすことも可能
・コーラス、ディストーション、ディレイのエフェクトをそれぞれ独立してかけられる
あとは加速度センサー対応してくれれば言うことなし。
これらを駆使すれば、スライドギターみたいなことができるんです。GarageBandのMagic GarageBandに合わせてスロウ・ブルースを弾いてみました。弾く人がブルースのことぜんぜん分かってないのですみません……。
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