Leopard、2日目に気づいたこと
1日使ってみての印象。と言ってもメインで使っていたのはGarageBandであったり、CrossOver MacやParallels経由で初音ミクを使っていたりといったわけですが。
FinderのiTunes化については昨日書きましたが、それ以外で大きな変化といえば、これ。
Jedit 4.0が動かなくなった。
共有ライブラリのエラーによりアプリケーション“Jedit4”は起動しませんでした
アートマン21にもLeopardの対応について書かれているのですけどね。
いや、Jedit Xがでてもう何年だ、というのにいまだにJedit 4を使っているのがおかしいのですが。
でも、Jedit 4用のAppleScriptをまだJedit X用に書き直していないので、
勉強しなおさなきゃ。
それとは別に、Leopardの新機能で使い勝手が意外にいいのがSpaces。
Time Machineみたいにファンシーじゃないけど、使う場面が多い分、そのキビキビさやちょっとしたエフェクトがうれしい。
もちろん従来でもサードパーティツールで可能だったし、Linuxでははるか昔から標準搭載なのは知ってる。それでも、意味もなく画面切り替えのキーボードショートカットを押してしまうのです。
Mac OSには、この手の「意味なく動かしてしまう」機能が昔から多い。
あとは、Safariの「任意のページの任意の部分をDashboardウィジェット化」機能。
さっそく、ニコニコ動画の初音ミクオリジナル曲の新着ウィジェットと、ITmedia TOP STORY直近5本のウィジェットを作りました。ばかばかしいくらいに簡単。SDKが必要な、これまでのウィジェット/ガジェットっていったい何よ、って感じ。
Safariでウィジェット化したいページを開いておいて、「SafariからDashboardで開く...」コマンドを選ぶと、ウィジェット化するブロックを選択できるようになります。選んだら、「追加」ボタンを押すだけ。
Leopardのウィジェットについては、2013で増田さんがかかれているけど、iPhone/iPod touchがDashboardウィジェットをサポートしてから本格的に普及するのだと思います。そのときに、このばかばかしいまでの手軽さが生きてくるのでしょう。