フル画面Cover Flowだけで操作したい:iTunes 7.1
iTunes 7.1をさっそくインストールしてみました。というか、インストールしないと記事が(Apple TV対応、全画面Cover FlowのiTunes 7.1が登場)かけないので。
あいかわらず細かいところを改良しています。以前に書いた、並べ替えのところが、さらに分かりやすいものになっています。項目名を右クリックすると、メニューの中に、……を並べ替えというオプションがいくつか出てきます。メニューが長くなりすぎるきらいはありますが、使いやすさは増したはずです。
それとCover Flowの全画面表示。全画面でグリグリできるのはうれしいのですが、2つ注文が。
1つは縦表示でのブラウズができるようにすること。これは中古レコード屋をあさりまくるアナログレコードマニア向けの機能です。ぜひよろしく。
もう1つは、全画面Cover Flowを使っていると、そこから再生したときにアルバム冒頭の曲からしか再生されないという点。右クリックすると、アルバムのどの曲をプレイするか選択できるといいかと。
とりあえず、Command + →でアルバムの次の曲、Command + ←で前の曲になるので、キーボードショートカットを使いましょう。
右側のアルバムには→キーで、左側のアルバムには←キーで移動できます。
並び順がアーティスト別になっている場合、アーティスト名を直接指定したいときには、アーティスト名の最初の数文字をタイプインしましょう。アルバム別になっているときには、アルバム名の数文字をタイプします。どちらも使えるのは英語だけですが……。
全面Cover Flowを使っていると、マルチタッチ対応のCinema Displayがほしくなりますね。
関連記事:
・Apple TV対応、全画面Cover FlowのiTunes 7.1が登場
・iTunesのアルバムソート機能とビートルズ