MacBook Pro、故郷に帰る
3日ほど駆け足で長崎に里帰りしてまいりました。ちょうど「さるく博」なるイベントのローンチデイと重なっており、出島のカピタン部屋が実物大で再現されてるところを見たり、トルコライスやらサカナやらちゃんぽんやら皿うどんやらたくさん食ってきたりしました。そうそう。このブログが縁で6〜7年ぶりに連絡がとれた旧友とも再会することができたのでした。
長崎まで持っていったマシンはMacBook Pro。自宅ではY! BB+AirMac、それ以外では京ぽん2という構成でネットワーク接続し、通常のお仕事もなんとかこなしたのです。
しかし、仕事でどうしてもWindowsマシンが必要な事態に。おお。どうしたらよいのでしょう。Windowsのみでしか動作しないスケジュールソフトを使わなければならなかったのです。
でも、こんなときのためのデュアルブートマシン。家の中ではだれも「おお!」と言ってくれないけれども、役立ってくれました。
Windowsブートでのネットワーク接続には、Wi-Fiを使いました。しかし、日本においてMBPのXOM環境では、内蔵AirMacカードのドライバ設定は成功例がほとんどありません。理由はわかりませんが、米国のユーザーは成功している、IBMのドライバを流用する方法は、デバイスエラーとなり、うまくいかないのです。
そこで、USBの無線LANカードを使うことにしました。使ったのは、CoregaのCG-WLUSB2GSという製品。標準のドライバを使って無事にOKでした。USBポートから付きだして少々格好悪いですけど、ちゃんと動作するのはさすが。
東京に戻ってその足でオフィスに着いたのですが、MacBook Proを広げて「Windowsデモ」をやっていると、次から次に編集部の人たちが。なかなか人気の様子でした。何人か買う人が出てくるのではないでしょうか。
帰省中には、母親がiPodに興味があるという話をカミサンから聞き、三男のshuffleを取り上げて母親用に簡単セットアップをしてあげました。そのおかげで三男はshuffle 512からnano black 1Gにアップグレードしたのです。
コンピュータの操作を最低限にしてiPodを使える環境を作るにはどうしたらよいか、考えさせられました。