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Windows XP Home日本語版をMacBook Proにインストール

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 前回のエントリー「日本語XP」インストール方法と、「新たなコンテスト」で報告したとおり、Windows XP日本語版のIntel Macへの搭載が可能になりました。わたしもMacBook ProにXP Home日本語版を入れてみました。

 これまでうまくいかなかったのは、手順書にあるXP Proではなく、XP Homeを使っていた点にあったことが判明し、まずはXP Proの英語版をインストール。これがうまくいったので、ハードディスクを消去し、XP Home日本語版のインストールイメージを作成し、インストール作業を開始して、無事にMacBook Proに仕込むことができました。今はXPに30Gバイト、Mac OS Xに90Gバイトを割り当てています。

 その後はドライバのインストールです。インストールしたのは、イーサネット、サウンド、チップセットのドライバ。Wi-Fiのドライバはうまくいきませんでした。USBタイプのWi-Fiアダプタでしのいでみようかと思います。

 MacBook Proでは、正常に終了できないという問題が起きます。それを回避するための方法として、Intelチップセットドライバを入れて、コントロールパネルのユーザーアカウントでようこそメッセージを表示させないオプションにする、といったテクニックもあるようです。DelキーをマッピングするためのMS製ツールとか、けっこう知らないことってありますね。

 サウンドドライバは、内部スピーカーから音が出ない(イヤフォンジャックのみ)という問題があるので、得意の100円スピーカーを使うことに。手軽でいいですよ。

 で、念願のGyaOをMacで見る、というのもやってみました。できることはできます。ただし、やはりビデオドライバが最適化されていないため、むちゃくちゃスムーズというわけではないです。画質は8万円で買ったHPの格安ノートのほうがいい。X1600 Drivers contestの必要性が、これで分かりました。

 性能面での評価は、米Macworld誌のレビュー記事を見るといいでしょう。ここではMac miniにインストールし、Athlonマシンとの性能比較をやっています。わたしも昨日、子供用にIntel Mac mini(Core Solo)を買ってきたのですが、さて、このマシンの運命は?

 一応、証拠写真を1点だけ……。

Xomjphome

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