ハイプ・サイクル2021とクラウド
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Gartnerは2021年8月23日、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2021年」を発表しました。
出典:ガートナー 先進テクノロジのハイプ・サイクル:2021年
「過度な期待」のピーク期にきているのは、
従業員コミュニケーション・アプリケーション
AI拡張型ソフトウェア・エンジニアリング
非代替トークン
データ・ファブリック
分散型アイデンティティ
がきています。
以前のハイプ・サイクルでは、5G、IoTプラットフォーム、クラウド、AIなどがあったのですが、それらと比べると、かなり、特殊型のテクノロジーという印象をもっています。
これまで、クラウドを10年以上、ハイプ・サイクルでもおいかけてきましたが、ここ最近はクラウドが掲載されることはなくなっています。
日本のハイプ・サイクルの印象を少しまとめると以下のとおりです。
おそらく、2021年は、クラウドは「啓発期」にきているのかもしれません。
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