政府のスマートシティリファレンスアーキテクチャと関連事業について
内閣府、総務省、経済産業省、国土交通省は2020年3月24日、全国各地のスマートシティ関連事業を推進するため、スマートシティ関連事業の募集を公表しました。
政府では、スマートシティリファレンスアーキテクチャを示しています。Society 5.0をベースに導出したアーキテクチャ構造を、利用者中心性および外部との
相互連携に焦点を当てた形で、構成要素間の関係性と共に図示し、スマートシティを実装する際に決めるべき/考慮すべき事項をリスト化しています。
本成果は、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術におけるアーキテクチャ構築及び実証研究」成果となっています。
出所:政府による令和2年度のスマートシティ関連事業 2020.3
スマートシティリファレンスアーキテクチャの詳細については、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術におけるアーキテクチャ構築及び実証研究」の成果として 内閣府Webサイトに掲載されています。
出所:政府による令和2年度のスマートシティ関連事業 2020.3
各府省のスマートシティ関連事業については以下のとおり整理しています。
出所:政府による令和2年度のスマートシティ関連事業 2020.3
令和2年度 各府省のスマートシティ関連事業の予定は、内閣府WebサイトにSIPアーキテクチャ構築・実証事業の成果を公表。以降、各省の公募事業においてリファレンスアーキテクチャから参照できるようになっています。
出所:政府による令和2年度のスマートシティ関連事業 2020.3
(図)
出所:政府による令和2年度のスマートシティ関連事業 2020.3