日本のダウンロードの総トラフィックは過去最大、推定で約12.7Tbpsに(2019年11月集計)
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総務省は2020年2月27日、「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果」を公表しました。
日本のブロードバンドサービス契約者の総ダウンロードトラヒックは推定で約12.7Tbps(1日あたり約
137PBと、前年同月比15.2%増となっています。
また、総アップロードトラヒックは推定で約1.6Tbps(1日あたり約17PBと、前年同月比12.1%増となっています。
出所:総務省 2020.2
1契約当たりのトラヒックの推移をみてみましょう。日本のブロードバンド契約者の1契約当たりのダウンロードトラヒックは推定で、約309.5kbps(1日あたり約3.3GB)と、前年同月比12.5%増となっています。
また、1契約当たりのアップロードトラヒックは推定で、約38.4kbps(1日あたり約415MB)、前年同月比9.4%増)となっています。
出所:総務省 2020.2
時間帯別トラヒックの変化では、ブロードバンドサービス契約者のトラヒック〔A1〕のピークの時間帯は21時から23時となっています。土曜日、日曜日は日中時間帯の利用も多くなっています。
出所:総務省 2020.2
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