【メモ2020】忙しがるのは二流の証拠。優秀な人は猛スピードで静かに動く。
以前のブログでもご紹介させていただいたのですが、ある本を読んだときに心に残った言葉があります。特に、自分が忙しくなってきて、忙しく振る舞う行動をみせてしまったときに、振り返る言葉です。
忙しがるのは二流の証拠。
優秀な人は猛スピードで静かに動く。
自分自身、この言葉は常に意識をして行動するようにしています。
いつも忙しそうにしていれば(場合により仕事ができる人と思われる場合もありますが)、社内外から依頼や相談される機会を失ってしまう可能性があります。また、自分自身で抱え込んでしまい、回りを巻き込んで、対応できない人と思われるかもしれません。
一方で、その本人しかできない、プロレベルのスキルや資質を持っているから、と考えることもできます。そのレベルになれば、忙しくなるのは、本人のプロフェッショナル性から創造されるものと考えられます。
猛スピードで静かに動くということは、相当な努力と経験とスキルが必要だと思います。
ドラゴンボールで言えば、
通常の超サイヤ人のまま徹底的な修行を積んだ姿(超サイヤ人フルパワー)
と考えることができます。
つまり、徹底的に自分自身のアウトプットとインプットを徹底的に繰り返し、自動化や効率化できるところは徹底し、多くの業務を速く、正しく処理し、さらに創造できるかといったような、さまざまなノウハウの積み重ねが必要と、考えています。
猛スピードで静かに動けるようになれば、仕事やプライベートの幅も広がっていくでしょう。
リニアモーターカーのように、猛スピードを出しても、摩擦もなく、静かな状態で、目標地点に到達する。
リニアモーターカーのような環境をつくるには、相当数の年数がかかるかもしれませんが、そんな構造にしておくための努力の積み重ねが、大切なのかもしれません。
2020年はこの言葉をさらに意識して、行動の幅を広げていきたいと考えています。
※過去のブログ
【メモ】忙しがるのは二流の証拠。優秀な人は猛スピードで静かに動く。 2015/05/29
忙しがるのは二流の証拠。優秀な人は猛スピードで静かに動く。 2011/05/13