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【記事紹介】日本企業がクラウドの導入に踏み切った契機と転機――クラウドの10年を振り返る(1)

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日経×TECH ACTIVEに、「サービスから読むデジタル化の最新トレンド」をテーマに連載の機会をいただいており、今回は、「日本企業がクラウドの導入に踏み切った契機と転機――クラウドの10年を振り返る(1)」というテーマで寄稿しました。

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本連載では今回から3回にわたり、この10年間のクラウドの動向を振り返ることにした。日本企業にとってクラウドを3期に分け、個別に解説する。

(1)2009年~2012年
米国ベンダーの日本リージョンのセータセンター開設と東日本大震災後のシステム構成の見直し(日本企業のクラウドへの意識変化)

(2)2013年~2015年
マイクロソフトのPaaS(Platform as a Service)からIaaS(Infrastructure as a Service)へのシフトと、グーグルの参入をきっかけとしたクラウド事業者の変化(事業者収れんの始まり)

(3)2016年~2019年
ハイブリッド、マルチクラウドとリフト&シフト(企業の現実的な導入/移行手法の確立)

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