2016年のクラウドプラットフォームとクラウドインフラの動き

先日、3/16に「データセンターカンファレンス2016 Spring」が開催され、「2016年、クラウド／データセンター業界はどこへ向かうか」というテーマでお話をする機会をいただきました。

本セミナーでお話をした一部を何回かに分けてご紹介をしたいと思います。

クラウドプラットフォームとクラウドインフラでいくつか動きを整理します。

クラウドプラットフォームの動き

・エンタープライズコンテナ、エンタープライズPaaSの展開
・アプリケーションポートフォリオ、モダナイゼーションへの対応
・IoTやAIのクラウドプラットフォーム化に向けた協業加速
・プライベートクラウドStackによるソリューション展開
・ハイパークラウド事業者との連携推進・模索

クラウドインフラの動き

・温泉旅館型ハイブリッドクラウド vs. 近代ホテル型ハイブリッドクラウド
・SoR(トラディショナルICT）とSoE（クラウドネイティブICT）への対応
・複数のハイパースケール クラウド事業者との相互接続のメニュー拡充
・SDIと（オープン）マイクロサービスアーキテクチャーの採用