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地方に住み、東京で働く(2)東京と地方の空気

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新幹線通勤15年をしていて、一番メリットを感じるところは、都会と地方の空気を一度に吸えることです。

平日は、最先端の人と技術が集まる東京でデジタルな仕事をし、多くの人とつながり、日本の中心となる東京で多くの刺激を受けることができます。昼間は仕事に集中しつつ、仕事の終了後はできるだけ多くの交流会や団体活動に参加し、社外との人脈を広げていくことを意識しています。ビジネスのスピードはこの社外との人脈づくりが大きく左右しています。

一方、休日は、自然に囲まれ、地域の活動や地域コミュニティなど、アナログ的な生活や地域とのふれあいを感じることができます。特に意識しているのでは、父親ネットワークや地域の体育祭など、地域のイベントには極力参加するようにしています。

私自身、数年前にPTA副会長を3年間務めたこともあるため、街を歩いていると、知り合いの方とも挨拶する機会も増えています。

また、平日は、朝6時過ぎから、高崎競馬場跡地をほぼ毎日約3Kmジョギングをしています。太陽の光がとても心地よく感じます。朝のジョギングは一昨年の5月から始めていますので、もうすぐ2年になります。

 
高崎競馬場跡地の風景

東京でのデジタルな仕事と、休日のアナログ的なつながりが、自分自身にとってのメリハリとなっており、心身ともにプラスに作用し、東京と地域の良さのいいとこ取りをできているのではないかと感じています。

地方に住み、東京で働く(1)新幹線通勤15年 2014.3.26

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