第56回 NTTコミュニケーションズ ビジネスICTセミナー(テーマはサイバーアタック、クラウド運用自動化、データバックアップ等)
毎月開催している「第56回 NTTコミュニケーションズ ビジネスICTセミナー」が6月25日に開催されます。今回は、アカマイ・テクノロジーズ社からサイバーアタック、エクシード社からクラウド運用自動化、Net&Logic社からデータバックアップなどのお話を予定しています。
詳細は、こちらから
http://www.ntt.com/biz_partner/data/seminar.html
開催概要
日時
2013年6月25日(火) 15:00~17:45(受付14:30~)
会場
東京都港区海岸1-2-20
汐留ビルディング11F NTTコミュニケーションズ プレゼンテーションルーム
参加費
無料(事前登録制)
※受付完了メールについて
参加申込をしていただいた方に限り、開催3日前までに配信します。
主催
NTTコミュニケーションズ株式会社
協賛:アカマイ・テクノロジーズ合同会社、株式会社エクシード、株式会社Net&Logic
内容
ますます加速・進展しているクラウドコンピューティング。今やコスト削減の手法としてではなく、グローバル競争に備えた海外事業展開の基盤利用や、ワークスタイルの変革など様々な領域で導入が進んでおります。 本セミナーでは、特にクラウド導入が進んでいるWebサイト、バックアップ、監視・運用に関連するアプリケーション、 およびグローバル展開のシステム基盤に最適なBizホスティングEnterprise Cloudの導入/運用事例をご紹介します。
またNTTCom協業プログラムによる多くのメリットについてもご説明します。
(1) 100% 稼動を脅かすサイバーアタックからWebを守る 国内外最新事例のご紹介
(アカマイ・テクノロジーズ合同会社 最高技術責任者 新村 信 氏)
もう他人事ではないサイバーセキュリティ。アカマイが世界規模のプラットフォームで日々観測していアタックの状況や海外での最新動向を踏まえ、今求められる対策とアカマイの活用事例をご紹介します。
(2)『増え続けるシステムとの向き合い方 ~運用自動化ツールとクラウドの 活用で構築・運用業務を最適に~』
(株式会社エクシード 事業企画担当 益子 純一 氏)
昨今、通信の高速化やクラウド活用の浸透などにより、情報システムはますます巨大化しております。その状況の中、多くの企業様では、システムの構築・運用管理業務に対するコスト増加や人材不足に悩まされており、「自動化」のニーズが高まっております。
本セミナーでは自社開発の「cloudrop 」やオープンソーステクノロジー「chef」などの最新のツールを
活用した「自動化」実現へのアプローチについてお話致します。
(3)『管理者不在の拠点でも可能な0インストールのデータバックアップとは』
(株式会社Net&Logic 代表取締役 市原 和雄 氏)
重要な電子データは日々蓄積されていますが、小さな拠点では専任の管理者を置く事ができず、
また大きなコストをかけることはできません。DRTboxは、東京電機大学で開発された超分散データ
保管エンジンである、HS-DRTを利用した手のひらサイズの業務用アプライアンスです。ユーザの環境に 一切のソフトウェアインストールをなくし、「置くだけ」で、共有サーバやwebサーバの バックアップが可能です。
簡単設置と強力なセキュリティを実現し、クラウドやオンプレミスを組み合わせた自在な構成を可能にする、DRTboxによるバックアップシステムと、その事例をご紹介します。
(4)『グローバル競争を勝ち抜くために最適なクラウド基盤とは!?』
(NTTコミュニケーションズ株式会社 重定 浩之)
クラウドはもはやコスト削減の手法に留まらず、様々な領域で導入が進んでおります。その中でも
グローバル事業展開へ着目し、本講演では世界8ヶ国に共通仕様で展開中のBizホスティングEnterprise Cloudについてご紹介いたします。
また、NTTComの協業プログラムによる多くのメリットについても併せてご説明します。