VAIO X シリーズを買ったらどのように活用するだろうか?
VAIO X シリーズが10月8日、ついに正式に発表されました。
VAIO X シリーズの魅力をまとめると、「約13.9ミリの薄いボディ」「約655グラムという軽さ」「長時間バッテリー」「11.1型ワイド」「充実したインターフェイス」「SSD」「デザイン」、そして「Windows7」です。動画を編集するといったケースがなければCPUもATOMで十分でしょう。
価格も店頭価格の場合オフィスなしで11万円前後とそれほどは高くはなく、完璧と言いたいノートPCです。
ネットブックでは若干魅力不足で、VAIO Type Tでは高くて少し重い、Type Pは画面が小さすぎる、思っていたので、これらの悩みを一気に解消してくれそうです。
では、実際に購入した場合、どのように活用するのでしょうか?考えるだけでも楽しめそうです。
基本的には、ブラウザとウィルスソフトはインストールするとしても、オフィス等、デスクトップ上で動かすソフトウエアは極力インストールをしないでしょう。Googleをはじめ、多くはブラウザを使いクラウド上で処理をすると思います。
私の利用用途の多くは、ネットサーフィン、そしてブログやTwitter等のテキストを打つ作業です。実際に確かめてはいませんが、タイピングもかなり使いやすそうです。
外出先の持ち運びも楽で、長時間喫茶店に入って、ブログや原稿を書くといったことも、楽しくなりそうです。WiMAXやHOTSPOTをはじめ、モバイルブロードバンドも充実してきています。標準でも長時間利用できるのは魅力です。それから、自宅でも気軽に立ち上げて移動しながら気軽に使うといったこともできそうです。
コンシューマ利用で外出先でのビジネス利用としても活躍しそうな、非常に魅力があり、いろんな可能性のあるモバイルPCであると感じています。