(新)ゴーストバスターズ、ハリウッド映画もやっぱりいいなぁ、でした。
今年の夏はなんだかずいぶんと映画を見た気がします。「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」「シン・ゴジラ」「ファインディング・ドリー」、「君の名は。」そして、今日は「ゴーストバスターズ」。
ゴーストバスターズ、いかにもいかにもハリウッド映画でしたが、ハリウッド映画にはそれなりの良さがあるよなぁと嬉しくなりました。
ただし、オリジナルと、アメリカ映画全般が大好きな人向けです。いたるところにオリジナルおよび米国の映画(「シャイニング」とか)へのオマージュが散りばめられていて、くすっとする(一部声をあげて笑える)ところ満載。ニューヨーク好きならもちろん、オリジナル同様楽しめます。
オリジナルゴーストバスターズで私が一番好きだったハロルド・ライミスは残念ながら2014年に亡くなっていますが、しっかり胸像として出演しています(残りの3人+1人+1人は全員出ています)。
感慨深かったのは、2001年の911以来、破壊するのがはばかられたニューヨークの街が1984年のオリジナル同様に破壊されていたこと。グラウンド・ゼロも再生し、やっとこういう映画がOKになったんだなぁと。
レスリー・ジョーンズは、セリフがずっとラップみたいでかっこよかった。
最近の洋画(古い表現だなー)は吹き替え版の方が多くて字幕版をやっているところを探すのが大変でしたが、字幕で見てよかった。ちょうどいい時間にやっていたのが字幕・3D・IMAXだったので初めてIMAXで見たんですが、こういう映画はIMAX、いいかも。爆音が体にずずーんと響いて気持ちいいです(映像はまだまだな感じですが)。シン・ゴジラももう一度、今度はIMAXで見たかった。。。