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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

利用しているほぼ全サービスのパスワード変更したら2時間かかった

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ここのところ、MySpaceやらLinkedInやらTwitterやらの大量パスワード漏えいが報じられていることもあり、数十あるログインするサービスのパスワードを一気に変更しました。ぜいぜい。

オンラインショッピング用の専用銀行口座とクレジットカードを作ってあるので、何かあっても被害はそれほど大きくはならないはずではありますが。

仕事柄、LinkedInで偉い人のプロフィールや企業情報をチェックすることが多いのですが、そのLinkedInのアカウントを確認サービスでチェックしたらばっちり当たりだったし。そのアカウントには自分の本当の個人情報は何もいれていなかったんですが、それでも気持ち悪いのでアカウントを削除。

LinkedInのアカウントを作るのに使ったメールアドレスのパスワードも変更。

そのメールアドレスでログインしている他のサービスのパスワードも変更。

ところでMySpaceのアカウントも持っているんですが、削除しようとしたらパスワードが違うと言われる。。。数年間使っていないしなぁ。

なので、MySpaceのアカウントを作るのに使ったメールアドレスのパスワードも変更。

そのメールアドレスでログインしている他のサービスのパスワードも変更。

いずれのメールもメインで使っているものではないのですが、自分でもどのサービスで使っているか分からなくなっているので、もうめんどくさいから全部変更~。

さらに、これも仕事柄、自分では使わないであろうサービスでも記事を書くためにアカウントを作っていたりします。Twitterアカウントでログインできるものはなるべくそうしているんですが(その場合はTwitterのパスワードを変えればいいので)、そうもいかないものはやっぱりメインじゃないメールアドレスでアカウントを作っています。

この際、記事を書くためだけに作ったアカウントは削除することに。

ところが、アカウントを作るのは簡単だったのに、削除は電話でしか受け付けないところがありました。しかも海外のサービス。絶対使わない。honest.jpg

サービス向上のためにアカウントを削除する人から生の声を聴きたいんだろうと善意に解釈しますが、日本から先方の営業時間(太平洋時間の午前5時~午後5時)に電話してまで削除しなくていいやー、とあきらめました。honest2.jpg

なお、今回の情報漏えいはもしかするとWebブラウザにパスワードを保存したのが問題だったのかもという話もあるので、これまでついつい便利なので記憶させていましたが、やめました。

もろもろの作業に、土曜日の朝、2時間くらいかかりました。やれやれ。

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