Chromecastのしっぽを忘れてた
お手頃価格(税込み4536円)につられてGoogleのChromecastをAmazon.co.jpから買いました(Google Playでも売ってますがAmazonの方が早そうなので)。
うちのテレビにはHDMIポートが4つあるんですが既に全部ふさがってるんで、ブルーレイディスクその2を外してそこに付けてみました。
Googleの動画とかではテレビにぽこっとドングルみたいなChromecastを挿せば完了、みたいに見えますが、実はしっぽがついてるんでした。電源コード。
テレビのUSBポートにさすこともできますが、うちのテレビにはUSBポートが1つしかなくて、そこにはハードディスクがついてるから使えない。なので付属のACアダプターでコンセントにつなぐことにしました。お手軽さ気分がちょっと減ります。
でもま、簡単であることは確かです。ChromecastアプリをNexus 7とNexus 5とPCにインストールしたら、同じWi-Fiネットワークに接続してあればChromecastを認識してくれるんで、あとは対応アプリを起動してChromecastアイコンをタップするだけ。
価格が約2倍のApple TVでできることのたいていはChromecastでできます。しかもApple TVはAndroidには対応していないので、Apple TVがちょっとうらやましかったAndroidユーザーには嬉しい。
でも、さすが2倍のApple TV、というところの1つとして、Apple TVはルータに直付できます。これがどうしていいかというと、Chromecastは自分がまずWi-Fiで接続していて、デバイスからのキャストもWi-Fiで受け取ってるけど、Apple TVはネットワークに自分でつながれる分、速いんです。
ニコニコ動画(『初音ミク』千本桜『オリジナル曲PV』)の再生をキャストしてみたところ、iPad+Safari+Apple TVでは途切れたりとまったりせずに最後までいきましたが、DellのPC+Chrome+Chromecastでは画面がとまったり、音が途切れたりしました。 まったく同時に再生したわけではないので、それに1回ずつしか再生していないのですが、音楽再生の場合はとぎれないというのは大事だと思います。