若者に人気の「せんねん灸オフ」を使ってみた
日がな一日PCに向かってだーらだらと仕事をしているせいか、(あと、年齢的なものもあり)「ばね指」という指の関節が痛くて曲がらなかったり曲がったら伸びなかったりする症状が出ております。
指は商売道具なんで、(本当はちゃんと病院に行った方がいいんですが手術は怖いので)まずは鍼を打ってもらい、自分でできるケアとして「せんねん灸を腱沿いに置くといいよ」とアドバイスをもらいました。
ついにせんねん灸デビュ~。
ちょっとわくわくしながら薬局にいったら、いろんな種類があるんですね。「オフ」シリーズだけでも、初心者向けの「ソフトきゅう」から「にんにくきゅう」まで5種類も。「しょうが」にかなり惹かれましたがまずは「ソフトきゅう」で入門。
これがパッケージです(開封済み)。
「若者に人気」って書いてある。
ヤングがみんなで使ってる様子を想像してしばし盛り上がる。
ちなみに「竹生島」というのはせんねん灸発売元のセネファの拠点、滋賀県の観光名所。オフシリーズの名前はみんな滋賀県にちなんでいるようです。風流。
箱の中にはこんな感じでお灸がわらわらと70個入ってます。
台紙を剥がしてライターで火を付け、ツボと思しきところに貼って待っていると……、ほんとにソフトでした。熱いのを我慢すると水ぶくれになるかもという注意書きがあったんですが、ちょっと熱いかなーと思ううちに完了。腕の内側はちょっと赤くなりましたが物足りないくらい。
物珍しさもあって一気に7つも使ったら、さすがに部屋がもぐさ臭い。でもいやな匂いじゃないです(「にんにく」は微妙かも)。
完全に火が消えてから剥がせば安全。ちょっと気をつければ灰がこぼれることもないです。便利便利。
すぐに効き目が現れるものではないですが、心なしか楽になったような気が。私は指ですが、肩こりとか、指で押してみて気持ちいいところに貼ればいいみたいです。
こんなばばくさい話をしても、と思ったんですが、Facebookで書いたらちょっと反響があったので、ご参考までに。いかがでしょうか、柳下さま。