GoogleやFacebookのサービスの「rolling out」の謎
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億単位のユーザーを抱えるGoogleやFacebook、Twitterは、新機能の発表でよく「We're rolling out なんたらサービス」という表現をします(それを見るたび私の頭の中でペルシャ商人が絨毯をくるくるーっと広げます)。
オンラインサービスだと数億人のユーザーに対してサービスをかっきり同時に提供開始しようとすると負荷がかかるので、徐々に提供範囲を広げていく、という感じです。うまい翻訳を思い付かず、記事では「向こう数週間のうちに全ユーザーが利用できるようになる見込み」とか、へっぽこな文章にしています。
このローリングアウトの順番をどうやって決めてるのかなーといつも不思議。
Facebookページのときは、国単位っぽかったんですが、Gmailのタブは地域的な順番ではなかったようで、私が使えるようになっても、だんなには後から来たりしました。Facebookのサービスでは私が使えるようになるのはいつも遅くてひがんでいるんですが(いまだにコメント欄にカメラアイコンが出ない。カメラアイコンは下図のようなもので、これが出る場合は画像付きのコメントを投稿できます)、モバイルアプリのFacebookのメッセージではもう「いいね!」ボタンが表示されています。
良い子にしていると早く使えるようになるのかもとか思うんですけど、多分違う。
システムのことがまったく分かっていない素人の、オチのない話で失礼しましたっ。
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