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Facebookで“マークに裏切られた”サヴェリン氏がエンジェルに

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私も遅まきながら「ソーシャル・ネットワーク」見ました。展開早いし構成もうまくできてて面白いなーと楽しめました。でも、斜め後ろの席でみていた2人組は終わったあと「寝ちゃったー」「あたしもー」と言っていたので、誰もが楽しめる映画ではないのかもしれません。総裁のおっしゃる通りエンターテインメントに徹してると思うんだけどなぁ。
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で、この映画でアンドリュー・ガーフィールド君(2012年にスパイダーマン役をやるんだって)演じるところのエドゥアルド・サヴェリンがリード出資者として有望ベンチャーQwikiの増資ラウンドで出資したんだそうです(TechCrunchより)。

この人は、ザッカーバーグのアイデアに共鳴し、アルゴリズムを提供し、なにより最初の資金を提供した共同創設者なんですが、ベンチャーキャピタルがバックについた際にお払い箱になりました。後に裁判で和解金(たぶんたくさん)を獲得し、今はなぜかシンガポール在住。

ホンモノのサヴェリンが映画での彼と同じような人だと思うわけではありませんが(写真は彼のFacebookページからお借りしてきたホンモノ)、いいアイデアを見極める目は持っていてもインスピレーションとか“ここ一番”のハッタリが足りず、しかも大金持ちという彼のような人には、エンジェル(個人としてベンチャーに出資し、アドバイスする人)としてやっていくのが向いているのでは。

ちなみに映画については、「結局、エンターテインメントを目指しているわけで、事実に基づいたドキュメンタリーなわけじゃないし」と達観しつつ「この映画を見て新しいビジネスを始めてみようと思う人がたくさん出てくるといいな」という文章をCNBCのゲストブログに投稿しています。優等生だなぁ。

彼は昨年9月からFacebookに自分のページを持っています。なんで今シンガポールに住んでるのか不明ですが、写真を見るとアジアのスタートアップを訪問したりしているようです。

ところで映画の中で、サヴェリンがショーン・パーカーに「だっせぇかっこ」と言われるシーンがあるんですが、ジーンズにバレンチノのロゴが入った黒いベルトをするのはやめた方がいい(Facebookにそういう写真があるんですよ)と思うな、私も。

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