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ドイツの手帳メーカーX47&X17のCEOビュットナーが、手帳とタイムマネージメントやビジネスのお話を中心にお伝えします。日本のビジネスマンのみなさまに、手帳を通じてドイツを身近に感じていただきたいと思います。

X17&X47の提唱するタイムマネージメント ~より使いやすいウィークリーカレンダーを目指して~ Vol.2

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誠ブログ読者の皆さま、X47&X17のビュットナーです。

 

2011年まであと3週間を切りましたが、皆様はもう手帳のほうお選びになりましたか?

 

今回は、以前紹介させていただきました弊社人気ナンバーワンリフィルである「バーチカルタイプ」のウィークリーカレンダーについて更に詳しく説明させていただきます。

 

まずは、こちらが弊社のウィークリーカレンダーになります。

ウィークリーバーチカルw400.jpg

どのように使うのかについては以前紹介させていただきましたよね。

 

今回はこのリフィル自体について説明させていただきます。

それでは、下の画像と上の画像を見比べてみてください。

バーチカルアップ.bmp

同じバーチカルタイプのウィークリーカレンダーを拡大したものなのですが、少し違います。

お気付きになられましたか?

 

 

そうです。下の画像には、予定書き込みスペースの下にグレーの線が入っているのです。

これは、「リフィルの切り替え時期になりました」という意味合いの線になっており、「このグレーの線が見えたら次の半期ノートに切り替えてください」というサインなのです。

 

弊社のリフィルは、1年間を2つに分け、1年を通して2冊のリフィルを使うようにできています。上半期は、12月初旬から。下半期は、6月下旬から。

そこで、ユーザーの皆様がスムーズにノートの切り替えができるように、2冊のノートに重複する週を作ったのです。そして、さらにスムーズにお使いいただけるよう、それぞれのノートの終盤、つまり重複する週に画像で紹介させていただいたようなグレーの線を入れさせていただきました。

こうすることで、あらかじめ切り替え時期が分かるため、半期が過ぎた後慌ててノートを代えたり、予定を書きかえる必要もないというわけです。

 

 

 

次はこちらの画像をご覧ください。

言語.bmp

これは、上記リフィルの日付の部分を拡大したものなのですが、日付の横に4つの言語がのっていますよね。

これは、世界中の皆様に弊社商品をお使いいただくためにより多くの言語で対応したいとの思いで生まれたアイディアなのです。

上の画像には、日付の左側にドイツ語と英語。右側にはイタリア語とフランス語が書いてあります。

そして、下の画像をご覧ください。

言語2.bmp

こちらは、日付の左側にオランダ語とスペイン語をのせました。

ドイツ語と英語の表記は常にあり、2ページ(1週間)ごとにその他の言語を入れ替えてあります。

こうすることで、ユーザーの皆様がそれぞれの言葉で曜日を知ることが出来るとともに、他の言語もまた知ることが出来るというわけです。

 

でも言語が違うように、それぞれの国で、国民の休日がいつなのかも違いますよね?

誰にとっても休日というのは重要ですし、あらかじめ計画を立てておきたい...

そこで生まれたアイディアがこれです。

祝日.bmp

日付の下部に国名省略アルファベットを、ページ最上部にその祝日名を載せることで、いつ、どの国で、どのような祝日があるのかということが、すぐにわかるのです。

ただ、残念ながら今現在日本の祝日は記載されておりません。

原因としては、私たちのマーケットの中心がドイツ及びヨーロッパであることに加え、日本での発売を本格的にスタートしてからまだ日が浅いということがあります。

しかし、日本のより多くの皆様に弊社商品を知っていただき、実際に手にとって日々の生活に役立てていただきたい...

 

その思いから、2012年より、今までの祝日記載に加え日本の祝日も載せることを考えております!

                                                     注:祝日表記は年間予定表(レポレロ)での表記を検討しています。

正式に決まりましたら、すぐにご報告させていただきますので、今しばらくお待ちください。

 

 

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