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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

ブックレビュー「独習データベース設計」

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ちょっと前に、データアーキテクトの真野さんから、最近の著作「独習データベース設計」をいただきました。350ページにぎっしりとデータベース設計の基本からより高度な概念まで解説されており、大変読み応えのある本でした。

自分自身は、20代にリレーショナルデータベースの設計に関して、2週間ぐらいみっちりトレーニングを受けた経験がありますが、この書籍ほど体系だって教わった記憶はありません。

アプリケーション開発者の視点からすると、データベースはそこにあるもの、そのよしあしを疑ってかかるより、アプリケーションコードを最適化するほうに目がいってしまいがちです。でも、性能とかメンテナンス性って、データベース設計に大きく依存するところが大きいのですよね。

さて、書籍では、エンバカデロのデータモデリングツールER/Studioも取り上げていますが、全体としてツールニュートラルになるように配慮されています。また、「はじめに設計ありき」といったトップダウン型の設計アプローチだけでなく、実際の画面から入ってボトムアップで設計するアプローチについても詳しく説明しています。

「設計」に関する書籍は、どうしても概念に偏りがちになるのですが、実際の画面例からどのように設計すべきかを検討していくことで、これまでアプリケーション中心で考えていた方が、データベース設計について自然と考えていけるように配慮されていると思います。

ちなみに、このER/Studioについて紹介するWebセミナーを7月7日(水) 18:00から実施します。オフィス、自宅、出先から簡単に参加できますので、覗いてみてください。

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